あらすじ
【本作はフルカラー版となりますので、ご購入の際は十分ご注意ください。】【装いを新たにした特装版!!】気が付かなければそこそこの幸せでいられたのに―。石原朱里(29)は、言いたいことはあまり主張できず、真面目な人間な故にたくさんのことを我慢して生きてきた。それでも、夢見ていた職業に就き、週末は一緒に暮らす恋人・坂本晋也がいる…それだけで良いと思っていた。しかしある日、街で晋也が浮気しているところを見てしまい、彼女が守っていた『そこそこの幸せ』は崩壊した…。仕事と恋愛はどちらが大切なのか、結婚とはなんなのか―…。独身のアラサー女子たちが『本気の幸せ』を探して悩み、嫉妬して、涙して、そして笑って…究極の感動物語が今始まる―…。【恋するソワレ】【本作品は「金魚の夜(フルカラー)」第1~5巻を収録した電子特装版です】
...続きを読む感情タグBEST3
ワーキングウーマンに捧ぐお話
恋愛はするけれど仕事が忙し過ぎて彼氏と疎遠になったり、彼の事は忘れようと仕事に没頭すると働き過ぎと男性同僚から疎まれたり、仕事で結果を出すと嫉妬されたりと少し世渡り下手で生き辛いであろう繊細な女性がヒロイン。読んでいて『サプリ』という漫画を思い出しました。絵はこちらの方がメランコリック。ワーキングウーマンの物語は好きなので次巻も読みます。
リアルにありえそう・・・・
男も女も、リアルにこう言うことがありそう。
恋も、仕事の悩みも、足の引っ張り合いも。。。。。
側から見てると、ドラマだけど、当の本人は苦痛以外の何者でもない・・。
朱里ちゃんは助けてくれる人たちが、周りにいて、よかったよかった・・。
リアル感が…
この作品ってリアル感が凄いんですよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ストーリーに描かれている事が、身近にありそうなことばかりで…読んでいて、思わず「それ、ある」とか、声に出してしまっています( ´艸`)
色々と考えさせられます。大人の女性に読んでもらいたい作品ですね…
絵はとても綺麗でキャラクターも美男美女で好みでした。が、ところどころ日本ではありえない描写に違和感があり(特に料理が・・・。母親の手料理がどうみても日本の家庭料理ではない。あとよくわからないですがトッポッギ?細長い円柱型の餅みたいなものがアメリカンドックと描写されているのには苦笑しました。無理ありすぎ)また現代の日本の時代背景とズレた価値観も気になりました。10年以上前の日本というか・・・。途中であっ、これは韓国の漫画なんだと気づき、それまで首を捻りながら読んでいた部分が全て腑に落ちました。日本の漫画だと思って読むと違和感がありますが、最初から韓国の物語だと思って読めば大丈夫だと思います。
絵がとてもきれい。
ストーリー内容は典型的な大人の女の仕事と恋愛の物語。恋人に裏切られるところも仕事の失敗を上司に助けてもらうところも大変よくあるパターンの繰り返しである。ただ絵柄がとてもきれいでフルカラーの良さが随所に出ている。特に各話の終わりに出てくる金魚の絵のカットがとても良い。題名にもあったように。
金魚の夜
お話と絵は好きでした。ですが…何故舞台を日本にしたのか?登場人物を日本人として表現しているのか?わかりませんでした。現在の日本の状況とはかなり違う発想がとても気になってしまいました。例えば、お母さんが部屋にやって来てのシーンで、立膝を立てて座る…等の小さな表記が日本人なら許されないお行儀の箇所が気になってしまいとても残念でした。