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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
山門津多恵が、「ことづて屋」として、頭に聞こえてくる死者からの伝言を指定された相手に届けるようになってから2年半が過ぎた。いつも助けてくれる恵介は、津多恵の最大の理解者となっており、感謝しつつも、つき合わせて申し訳ないような気持ちも。ある時、届ける相手の居場所がわからず、なんとか探してたどりついてみると、それは思いもかけない人物で…。二人が新しい一歩を踏み出す、感動のシリーズ第3巻!
令和3年12月6日~7日
Posted by ブクログ
死者の声を届ける「ことづけや」
ただ死者からの言葉は一方的だ。
しかも何故その人へのメッセージなのかは全てを聞かないと伝わらない。
ただ死者からの最後のメッセージが届いたとしたら自分も聞くだろうなぁと思った。
勘違いしていたことや、知らなかった思いなど聞くことで、全てが救われるわけではないけど、心に問いかけるものが必ずあった。
Posted by ブクログ
これで終わりなのかぁ~。いいお話だったので、まだまだ読みたかったなぁ。津多恵と恵介のその後、怜さんのその後、想像するのもいいんだけれど、やっぱりもうちょっと見たかった。