【感想・ネタバレ】男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。II ‐Time to Play‐〈下〉のレビュー

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Posted by ブクログ

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首を絞められた理由は 主人公に明かされるよりも前に
ほんの少しの想像力でおそらく誰にでもわかる。

一作目から この作品のミステリー性に着目して
「首を絞められた理由と似鳥の正体」を探ろうと
あちこちにある伏線(実際には伏線などという隠され方はしていないけど)を記憶の中に積み重ねていた。

しかし似鳥の正体は見抜けないままだった。
気づいても良さそうなのに…悔しい。。

これからまだまだ楽しませてくれそうな新しい展開は
P306の6〜7行目の一文が教えてくれる。洒落てるね。

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2019年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下巻にしてついに首を絞められ終わった。(笑)
この辺りの流れはさすが時雨沢先生という感じだった。

上巻を読んで予想した展開は全く裏切られなかったけれど
とてもおもしろかったし非常に読みやすい内容だった。

主人公の”タイム・トゥ・プレイ”の一言にはぞくっとした。

『ヴァイス・ヴァーサ』がスピンオフや読み切りとしてでも
どこかで読める日がきたら面白いなと思う。

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2016年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル回収完了!
まぁ予想通りっちゃそうだったけれども。

出版関係や印税関係の話は全然知らない分野だけど、興味があったから嬉しい。

主人公先生精神的にイケメンで、これなら似鳥ちゃんが惚れちゃうのも仕方ないかなぁと。
今回は(時雨沢さん的に)ちゃんとしたあとがきですw

もう少し続くみたいだけど、タイトルこのまま行くのか・・・。

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2014年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本当は☆4つぐらいには面白かったのですが、
正直タイトルに関係する展開が、予想してた物を超えてくれなかったのであえての☆3。

以下ネタバレを踏まえた感想。

上巻に引き続きラノベ作家あるあると言いますか、
作家の裏事情みたいなパートはすごく面白かった。
どこまで事実かはさておき、
やっぱりさ作家さんて大変だなとか思ったり(術中)

ただタイトルの展開、個人的に本当は首を絞めていたわけじゃないってのを予想してて、そっから色々妄想を膨らませてたので、
その妄想を超えてくれるような展開じゃなかったのが残念。というか、「原稿読める時間じゃないよね?」とか、「そもそも原稿プリントアウトして持ち歩かないよね?」とかいろいろつっこんでしまった。

その後の似鳥の正体とか思ったより設定凝ってて面白かったけど、キスの流れがよくわからん。
いつした?俺が読み飛ばしただけかしら?
それともあえて描写してないのか。
そうだとしたら意味不だけど。

終わり方はすごくらしくて良かったと。
なんか続きそうな感じで終わるってのもイイですよね。

時雨沢さんの作品の中では毛色の違う作品でしたが面白かったですね。次回作も期待いたします。

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2014年03月10日

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