【感想・ネタバレ】ゴリオ爺さんのレビュー

あらすじ

出世の野心を抱いてパリで法学を学ぶ貧乏貴族の子弟ラスティニャックは、場末の下宿屋に身を寄せながら、親戚の伝を辿り、なんとか社交界に潜り込む。そこで目にした令夫人は、実は同じ下宿に住むみすぼらしいゴリオ爺さんの娘だというのだが……。バルザックが描く壮大な小説絵巻《人間喜劇》の代表作を、鮮烈な新訳で。(解説・宮下志朗)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「ああ!なんという!レストーめ…わたしがいるんだ、そうはさせるか!やつの行く手に立ちはだかってやるからな。…そうだ、やつには後継者が必要だ!よかろう、よかろう。わたしがやつの息子をさらってやろう。しまった、それはわたしの孫ではないか。」ココ、読み返すたびにいつも吹いてしまいます。

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2024年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴリオ爺さんの愛情深さには感銘を受けたが、娘たちにとっての良い父親であったかどうかには疑問が残った。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人の名前に混乱してなかなか読み込むことが難しかった。
ゴリオ爺さんの子供への愛情の向け方が間違う事でこんな悲劇に繋がってしまったのだと思う。

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2025年06月21日

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