あらすじ
あの、ひかり婆ちゃんがかえってきた!! 亡き祖父の後を継ぎ、しがない喫茶店を営む二十代の独身女性、社内クーデターによって会社を追われた元社長、倒産寸前の町工場を営む夫婦、ラーメン店を潰したバツイチ男らが、ひかり婆ちゃんとの出会いによって少しずつ人生が変わっていく。前作「ひかりの魔女」で多くの女性読者を虜にしたスーパーお婆ちゃんが引き起こす幸せの物語、シリーズ第二弾!!
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Posted by ブクログ
あっという間に読み終えてしまった。読んでいる間、読み終わった後、内容を思い出す時、すごく幸せな気分にさせてくれる。もう続きが読みたくて、取り寄せようかと思うくらい。
今回はひかりさんの登場自体は前作より少ないけど、その影響力の大きさは前作以上だった。ミツキちゃんがのびのび生活できているようでとても嬉しい。
今作は季節ごとに主人公が変わる連続した短編集のようなかたち。中でも気に入ったのは、東郷さんの話。初めはちょっとイヤな感じの御仁だったけど、ひかりさんとの接点が出来たあたりからすっかり謙虚になり過去の自分の至らなかった点をちゃんと認めたりなんかして、ひかりさんのまほうで浄化されたみたいだった笑
ゴミ拾いのボランティアを始めたり新しい会社での仕事もやり甲斐を感じられているようで、人って幾つになっても変われるところが素敵だよね。
度々読み返して心の回復をさせてもらおうと思う。
そして、はやく次読もう!
Posted by ブクログ
シリーズ二作目。相変わらずひかり先生の魔法にじんわりと涙させられる。
人として他人との関わり方を分かりやすく理想的な形で教えてくれる。
殺伐とした現代社会の中でこういうファンタジーじみたサクセスストーリーはこそばゆく感じるときもあるかもしれない(そう思う私自身心がささくれ立っているのかも)
このような魔法をかけてくれるお話を本の中ばかりではなく実際自身の周りでも起こしたい。差し当たって来世来来世位には出来るようにこれから徳を積んでゆきたい
Posted by ブクログ
名前は真崎ひかり。手拭いで姉さんかぶりをし、紺の作務衣の上に割烹着、足元は地下足袋、書道教室の先生で料理が得意。そんなひかりおばあさんがアイディア、人脈を魔法のように使って、シャッター街の喫茶店、つぶれそうな町工場、社内クーデターで解任された元社長や、ラーメン屋を潰し車中泊しながら取立屋から身を隠し職探しをする男性を幸せにしてゆく。
魔法の基本はその人を否定しないでほめるってこと。
ほんわかした気持ちになりながら一気に読み終えました。