感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
0~6歳までの育て方が、年齢によってそれぞれ詳しく紹介されてあったのて、とても参考になった。
・学ぶ力(好奇心、やる気、集中力)
・社会を生き抜く力(自立力、我慢、思いやり、自信)
体を動かして体幹を鍛えることで集中力が身に付くとか、集中していることは思いっきりさせてみるとか、実践したいと思える内容が多くあった。
声かけに関しても、今日の服かっこいいね。とか何気ない会話をするのは本当その通りだなと。(特に普段あまり会話をしていないパパさん)
○○はどうだった?など、突然言われても子どもはなんて答えたら良いか分からないらしい。普段から会話を増やすことで、子どもが自ら色々教えてくれるようになるのだそうな。
会話が大事というのは、仕事でも同じだなぁと。大切にしたいことだなと改めて感じました。
Posted by ブクログ
育児に正解等ないのかもしれませんが、それでも過去のお母さんたちの経験を読みたくなります。
今回もそんな気持ちがきっかけで読んだ本です。
内容としては0-6歳までの子供との接し方が書いています。
アグネス先生の本はどちらかというと子供の年齢に意識していませんでしたが、こちらは意識して書いたので、イメージがつかみやすかったです。
<以下自分の備忘のためのメモ>
・0歳:好奇心 →楽しい:スキンシップ、色合いのおもちゃ、自然のにおい
・1歳:やる気 →できた:ダメをいいすぎない、ハイハイをさせる
・2歳:集中力 →わかった:興味あることをやらせる、手伝って、助けてという言葉を教える
・3歳:自立心 →やってみたい:交渉力をまなばせる、失敗した際の後始末を教える、責任をおぼえさせる
・4歳:我慢する心 →がんばる:ルールを作る、要求にはまず「いいよ」を言う
・5歳:思いやり →ありがとう:挑戦させて悔しい思いをさせる、心をこめてありがとう、ごめんなさいを言う
・6歳:自信 → やりぬいた:愛しているこを繰り返し伝える、抱きしめる、出来ることを信じる
Posted by ブクログ
男の子と女の子は育て方が違う。
男の子はできるだけダメと言わないで、やらせる。
男の子は「やる気」で育ち、ダメは「やる気」を挫く。
女の子と比べ成長がゆっくりだが気長に見守る。
実際の歳±1のイメージで成長していく。
[1歳] やる気を育てる
・できたら認める
・ダメを言わない、やる気を挫く
理由を伝える(危ない、熱い、痛い)
・手の届く範囲に危険や大人の泣き所を置かない
・何かに興味を持ち始めたらやる気を損なわないよう口出しせず見守る
・夢中は成長の証し、放っておく
[2歳] 集中力を育てる
・自然に連れ出す、動物としての本能が集中を促す
・遊びが進化しだす、別の形など発想を促す
・できないことを認識しフラストレーション
言葉を教える
感情表現…「悲しい、悔しい、うれしい」
サポート…「手伝って、教えて、一緒にやって」
・自分が興味のあることしか集中しない、強要無意味
・「止まる、戻る」は自己コントロールの神経発達を促す。走って止まる遊びがいい
[3歳] 自立心を育てる
自立とは自分で判断、実行、責任を取ること
・やってみたいはやらせる、失敗したら責任を取らせる
まずは言葉で教え、次第に実行させる
こぼした→拭く
おもちゃで遊んだ→片づける
服を汚した→洗濯する
・争いごとはどちらも満足する解決策を自分で考え出させる。
・言ったことを繰り返すと落ち着く
どうして欲しいという目的がないことがおおく、同調により理解したことを示すだけで落ち着く
・存在を否定することは言わない、特定の行動の改善がわかる言葉でしかる
Posted by ブクログ
一歳
やる気を育てる
できた 成長を認める
ダメ言わない
危ない痛いは伝える
やり方を教えない何をするか
言っても耳に入らないのは成長
二歳
集中力
自然が好き
一人遊びはそっとする
教えて手伝ってを教える
悲しいさみしい嬉しいを教える
興味あることを徹底的に
急に止まる練習をすると落ち着いた子になる
Posted by ブクログ
・女の子と比べない、ゆっくり成長する
(12歳までに追いつく)
・出来るだけ禁止せずやらせる、失敗して経験
させる、失敗しないと学べない
・やる気の芽を削ぐとはじめから諦めるようになる
・2,4,5歳はすごく手がかかる(初反抗期、自立心の
芽生え、我儘強まる)けど母の頑張りどころ
・学ぶ力、社会を生き抜く力を身に付けさせよう
・学ぶ力:0-2歳で育つ好奇心、やる気、集中力
が基になる
・生き抜く力:3-6歳で育つ自立心、我慢、
思いやり、自信が基になる
・子育ての7つのステップ
0歳:楽しい体験をすることで好奇心育つ
五感を刺激しよう(抱っこ,話しかけ,表情豊かに
接する,自然の匂いを嗅がせる,色のハッキリした
おもちゃ)→後に好奇心として現れる
1歳:できたという体験をすることでやる気が育つ
強制するとすぐやる気が削がれる(ちょっとした
成長を認める、駄目を言い過ぎない、危ない痛い
を伝える、遊び方を観察、夢中な時は見守る)
2歳:分かったという体験をすることで集中力が育つ
気が散りがち(自然で自由に遊ばせる、興味のある
ことをやらせる、一人遊びは見守る、寂しい
悔しいを教える、手伝って助けてを教える、
走る転がらせる運動をする)
3歳:やってみたいという体験をすることで
自立心が育つ
本来自立好き、責任の取り方を教える(自分でやる
と言ったらやらせる、喧嘩の解決で交渉力を
学ばせる、失敗したら後始末を教える、自己処理
させて責任感育てる、言葉を繰り返す、心を
傷つける叱りはNG)
4歳:頑張るという体験をすることで我慢する心が
育つ
特に意識して教える必要アリ(話し合ってルールを
作成、ルールを守らせる、破ったら静かに諭す、
やり遂げるまで見ててあげると言う、要求はまず
いいよと言う、因果関係を会話の中で教える)
5歳:ありがとうと言い合える体験をすることで
思いやりが育つ
人の助言や指摘苦手、人の痛みを知る必要アリ
(苦労経験により他者への労りが生まれる、悔しい
体験をさせる、乱暴な子はごっこ遊びさせる、
心からありがとうごめんなさいを言う、大人も
間違いを認める)
6歳:やり抜いたと思える体験をすることで自信
が育つ
挑戦するの得意(貴方は誰かに愛されてる?と
聞く、出来ることを信じてあげる、あなたは駄目と
決して言わない、父が関心を示す言葉をかける、
迷ったらとにかく抱き締める)
ほぼ第4章終了までオーディブル済。
何歳になっても根幹は同じで、やって失敗して学んでもらう。センシティブなので強い言葉はかけず、やる気を削がないよう極力見守る。"ダメ"は言わない。
性差を意識した文が多いのが少し気になった。。