【感想・ネタバレ】美術品でたどる マリー・アントワネットの生涯のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい文章でマリー・アントワネットの生涯を振り返ることができる。
著書はルイ十六世とマリー・アントワネットに同情した調子で筆を進めているが、限られた時間だったとはいえ享楽にふけり贅沢三昧を楽しんだ王妃と、ナチス高官の子供を生んだからという理由でフランス市民から袋叩きにあった女性を同列に語るのは私にはちょっと疑問が残った。庶民の感情論に流されず、「善悪を超え、忘れ得ぬ王妃」であることを念頭に置かねばいけないのだろうけれど。

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2017年06月08日

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