あらすじ
いつも怒っているあなたと、
いつもうまく怒れないあなたへ。
アンガーマネジメントは、「怒りで後悔しないこと」という意味です。「怒ってはいけない」「怒りをがまんしなさい」というわけではなくて、怒る必要のあるときには、適切な怒り方ができるようになって、怒らなくてもいいことには怒らないですむようになろうということを目指しています。
「本当にそんなふうに怒りをコントロールできるの?」と思ったあなた、大丈夫。
本書では、怒りのコントロール法を、図をふんだんに使って、わかりやすく解説しました。
老若男女問わず、誰もが身につけることができます。
アンガーマネジメントが身につけば、
1 余計なストレスがたまらなくなる!
2 人づきあいがラクになる!
3 自分を好きになる!
アンガーマネジメントが身につけば、毎日がしあわせ。ため込まないから、生きることが、そして人生が楽しくなります。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
アンガーマネジメントを勉強したくて
読んでみました。色々な対処法がありましたが
「自分の感情の責任は自分でとろう」という
フレーズが私には一番身に沁みました。
Posted by ブクログ
◉怒りは第二次感情
→第一次感情
不安、辛い、寂しい、苦しい、心配、困った、嫌だ、疲れた、悲しい、等
→第二次感情
怒り
※怒りをそのまま伝えるのではなく第一次感情に注目する
◉怒りには、身近な対象に対して強くなる性質もある。
「長く一緒に居るんだから、私がしてほしい事はわかって当たり前」
身近な相手には期待が高まり甘えも生じやすい。
→長くいても相手と自分は違う人間
→違う「べき」を持っている
→身近な相手でも言わないとわからない
◉自分の感情の責任は自分でとろう
→怒りを感じたことを、自分以外の周りのせいにしない
→どんな感情がわいても、自分の感情に責任をもつ
→出来るだけイライラしない選択をする
Posted by ブクログ
後悔しないように怒ろうなんだが。言わないと後悔するか、言ったら後悔するかで決めるって言ってもねえ。どっちでも後悔するのがわかってるときはどっちが大きいかで決めてるわけで。
怒りを言葉にする。リスト。激怒、憤怒、激昂、癇癪、立腹、怒気、むくれる、むっとする、へそを曲げる、かっとなる、怒りがこみ上げる、気に障る、カリカリする、むしゃくしゃする、うざい、腹を立てる、立腹する、憤る、胸糞が悪い、目くじらを立てる、業を煮やす、地団駄を踏む、腹に据えかねる、語気を荒げる、ガミガミいう、ぷりぷりする、湯気を立てて、怒り心頭に発する、腹の虫がおさまらない、逆鱗に触れる、怒りを爆発させる、烈火のごとくに、堪忍袋の緒が切れる、はらわたが煮えくり返る。ここから追加。モヤっとする。モヤモヤする。イラっとする。げんなりする。かちんとくる。
アンガーログ。べきの掘り出し。怒りの程度の数値化。
コーピングマントラ。大丈夫は周りに不評なんだよね。
ストレスログ。変えられる不可変、重要重要でない軸。
グラウンディング。どうもおっかないらしい。不評。
変化ログ。目標設定と行動計画設定。期間を設定。毎日見る、評価するのは行動計画設定のほう。
有酸素運動。暑い時向きのは何だろう。
自分や周りか長期的に健康でいられるかどうかで評価。