【感想・ネタバレ】愉悦の大橋 剣客大名 柳生俊平15のレビュー

あらすじ

大川に架けた橋はなぜ二十年ほどで崩れる?
俊平に調査の下命!

将軍吉宗の承認を待たず、老中主座松平乗邑の采配で着々と根廻しが進む、浅草~向島〈大川橋〉計画。
背後に西国の大藩の影も…。

将軍吉宗は剣術指南役で影目付の柳生俊平に下命。──幕府の大川架橋はつねに厄介ごとに見舞われてきた。多くの橋がわずか二十年ほどで崩れ犠牲者を出している。今度の浅草から向島への大橋も、余の承認の前にすでに地価が上昇、さまざまな利権に老中松平乗邑までが浮き足立っている。俊平、余が決定を下す前に、さまざまな調べをつくしてほしい。頼んだぞ!

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Posted by ブクログ

第十五弾
今回は大川に架ける新橋に係る利権を巡る策謀
黒田藩、大大工、地元ヤクザ、さらには老中、道奉行、大奥と、どうも悪を退治せずになあなあで済ますいつものパターンやはり面白くない

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2020年06月13日

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