【感想・ネタバレ】象耳公方 剣客大名 柳生俊平5のレビュー

あらすじ

足利将軍家の末裔で五千石喜連川藩主茂氏、巨体と大耳の好い漢!

飢饉で数千の餓死を出した伊予松山藩が隣藩に策謀!
将軍の影目付・柳生俊平は、象耳公方参入の一万石同盟の仲間と天下の不正を誅す。

将軍の剣術指南役にして「影目付」の柳生家第六代藩主・俊平が伊予小松藩主、筑後三池藩主と結ぶ『一万石同盟』に第四の藩主が参加を望んだ。足利将軍家の末裔で五千石、喜連川藩主の茂氏、巨体と大耳の好い漢。象耳公方と呼ばれている。折しも享保の大飢饉で数千の餓死者を出した伊予松山藩が周辺の藩に一揆を扇動。これに対し将軍の影目付・俊平と仲間らが立ち向かう。

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Posted by ブクログ

第五弾
吉宗が手に入れた象の維持費?、飢饉の際の薩摩芋の栽培に苦労する青木昆陽、
陰に蠢く、元の自分の藩の悪だくみとその裏の吉宗側近と大奥、そしてそれを利用する悪徳商人と悪家老、象の救済を試みる人々と!

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2017年04月11日

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