あらすじ
廃遊園地の一件を切り抜け、大学でも新年度を迎える芹――ところがどうにも体調が優れない。その様子を見た皇臥は、芹に呪詛が効いていなかったことから、元々別件で呪いを受けていたという可能性に思い至り……!?
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Posted by ブクログ
ぼんくら陰陽師7巻。
前作で芹に北御門家に対する呪いがかからなかったのは、
既に別の呪いを背負っていたからと種明かしされていたのでその続き。
芹がクビになったバイト先にその遠因があったことがわかる。
前作で悪役風だったのに北御門家を守るためにボロボロになっていた皇臥の兄が
家に戻ってきたり、
「形代」つまり皇臥に身代わりとなるそっくりさんの式神が起こされたり、
とあちこちと皇臥とぶつかりあってめんどくさい。
芹自身への呪いではなく親友への呪いを形代として受け取っていた、というのはわかるが、
呪いが一つかかっていると他のがかからないのは納得いかないし、
廃業遊園地の観覧車のゴンドラを落とす呪いよりも、
素人の呪いが強いのもよくわからない。
呪いは先着順なの?
Posted by ブクログ
青龍さん、ついに登場。
色々な意味で想定外の設定で面白かった。
やっぱり式神に色々文句言われるのね、旦那様。
呪いの正体が最初全く見えず、不安がどんどん加速したところで、まさかの展開。
これも予想していない方向から真実がやってきたので驚いたのなんの。
この呪いの調査時のお義母さまが、もう頼もしくてたまらなかった。
呪いの件はどうにかなったけれども、珠の件に不穏な発言を残していく某キャラなど、不安要素は残されたまま。
折角嫁さんの方が自覚に芽生えつつあるので、不安なことは少ない方がありがたいのだが、また前回のことのような大ごとになりそうな予感がふつふつと。
安心安全な生活は、まだ先のことなのかもしれない。