【感想・ネタバレ】下天を謀る(下)のレビュー

あらすじ

石田三成らの讒言により豊臣家から疎まれた藤堂高虎は、家康の人柄に魅了され徳川家に接近。類い稀なる諜報能力を駆使して、家康の危機を救うこととなる。そして訪れた太閤秀吉の死。高虎は外様でありながらいち早く旗幟を鮮明にして東軍に付き、雌雄を決する合戦に挑む。その唯一の望みは民が平和に暮らせる世──。激動の時代を怜悧な判断力で巧みに生き抜いた男の人生を描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

藤堂高虎の生涯のうち、
関ヶ原から大坂の陣まで豊臣家の滅亡につきそった巻ともいえる。

高虎と家康の深い絆、豊臣家を滅ぼしたくないという思いが読み取れる。

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2013年12月29日

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