【感想・ネタバレ】BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 19のレビュー

あらすじ

コードとエイダは袂を分かち、エイダは木ノ葉の里に与することに。第七班にも新たな任務が命じられる。その内容とは!? 一方、コードは十尾を用いた画策をはじめ…。不穏な空気漂う里にエイダが到着して!?

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主人公はナルトとヒナタの息子・ボルト、その友人として登場するのがサスケとサクラの娘・サラダ、大蛇丸と縁のある少年・ミツキ――この設定を知った時点でNARUTOファン大歓喜不可避だってばよ!

『NARUTO』完結から十数年後の世界が舞台。綱手、カカシの後を継いで七代目火影となったナルトが、デスクワークに追われたり、反抗期の息子に手を焼いていたりと、リアルタイム読者と同じく大人になってる……! ナルトの他にも、シカマルや木の葉丸、サスケたちも木ノ葉隠れの里の大人として登場。どこを見渡しても感慨深さしかない状態です。さらに、みんな結婚して子どももいるもんだから、古参読者は完全に親目線で見守ってしまいます。「口癖がお母さんと一緒なんだな、フフッ」「見た目はお母さん似だけど、性格はお父さん似かな?(^^)」と、親戚のおばちゃんのような気持ちすら湧いてくる……。

しかし、本作は単なる『NARUTO』の同窓会作品ではありません。主人公はあくまでボルトをはじめとした次世代の子どもたち。いかにも現代っ子な彼らがテクノロジーと共存しながら「忍」として成長していく姿からは、「THEジャンプ・ヒーロー」だった親世代とは違う物語を見せてくれる予感が。きっと親を越えていくであろう、今後の展開にも期待が高まります!
本作では岸本斉史先生は監修というポジションですが、作画は『NARUTO』で長年アシスタントを務めていた池本幹雄先生。安定の超絶画力で、我々をまた木ノ葉隠れの里へ連れて行ってくれます。

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感情タグBEST3

購入済み

エイダを中心に駆け引きが進む

エイダがコードと袂を分かち、カワキやボルトとルームシェアをするという不思議な展開。ほんわかな話になるかと思いきや、エイダの虜になってしまう状況での駆け引きや、ボルトのモモシキ化などシリアス展開も並行して走っていて大興奮。

#ドキドキハラハラ #シュール

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2024年10月30日

Posted by ブクログ

第十九巻
ルームシェアって意表をついた展開が面白いですね。各登場人物達が重層的に構築してる関係性を隠しているところなんかも面白い。

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2025年05月16日

Posted by ブクログ

エイダとデイモン、木ノ葉の里へ。

まだまだみんな隠し事ばかり。
素直なのは、木ノ葉の里の人だけか。

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2023年04月19日

匿名

無料版購入済み

ボルトが心配だ。ボルトとモモシキの件もこれからどうなってしまうのかすごく気になる。
エイダたちも何を考えているのか。

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2023年03月19日

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