【感想・ネタバレ】五条路地裏ジャスミン荘の伝言板のレビュー

あらすじ

京都路地裏にある「ジャスミン荘」は、居酒屋や喫茶店が軒を連ねる昔ながらの長屋。摩利が大家さんになってから、住人は路地入口の伝言板に毎日メッセージを書く約束なのだが、ある朝、ひとつ空欄が。部屋を訪ねると、中に死体!?この長屋は私が守る! 居酒屋店主の絶品料理と、イケメン刑事の笑顔をエネルギーに、摩利は果敢に謎解きに挑む。

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ネタバレ 購入済み

残念

一度読んだけれど、内容を忘れていて、再読した。読み始めて、納得。面白くなかったからだ。さっと読み飛ばしたんだった。作者の他の作品が、面白かったので、つい購入したが、残念な結果だった。

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2021年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 京都にある古き良き長屋「ジャスミン荘」を舞台に、最近新たな大家としてベトナムから日本に来た 摩利が長屋で起こる奇妙な事件に取り組む本作。全ての事件に共通するキーワードは「親子」である。

個人的に摩利の過去についての描写が不明瞭で、人物像を上手く捉えられなかった。またこの描写いるのかと感じる部分もいくつかあった。しかし登場人物の一人である鬼塚の言動は好ましく、おいしいところをいつも持っていくなと感じた。

残りの部屋の話も読みたいので次回作を希望。

0
2018年01月05日

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