【感想・ネタバレ】紅王と初恋の子猫のレビュー

あらすじ

蒼の王の伴侶たる王獣として生まれながら、その座を弟に譲った心優しき漣花。故郷を離れ諸国を放浪していたが、ある時、悪漢に絡まれたところを、狼牙という精悍な男に助けられる。彼は侵略された紅国の第三皇子で、義賊として悪代官の蔵を民に開放していた。祖国の再興を願う狼牙の力になりたいと思う漣花だが、その鍵となる「王獣の力」は今の漣花にはなかった。そんな中、狼牙が敵国に囚われている妹を助けに入るという危険を冒すことになり…!? 初恋子猫のケモ耳ラブ!

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期待を裏切らない

こちらは紅王ですが、ストーリー的には蒼王を読んでから読むのをおすすめします。
全く知らなくても楽しいですが、
やはり蒼王バージョンを知っていると世界観にも入りやすいし、バックグラウンドがわかります。

お話は蒼王バージョンを読んで期待していたら、まさに期待通りという感じでしょうか。
強い力を持った蓮花が力を失って、1からのスタートです。
ラストはできたら王獣になって欲しかったですが、ただの蓮花として伴侶になる、という形も好きでした。
これで、兄弟とも幸せになれてよかったです。

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2020年01月18日

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