【感想・ネタバレ】妖怪博士の明治怪奇教授録 3のレビュー

あらすじ

哲学者・東日流六平太は助手の泊瀬武と共に日本各地を旅し、妖怪迷信を打破して歩く。人を操って殺し、魂を集める幽谷響、死産を招くと言われる妖怪・産女…。怪異に挑む二人の前に、武の命を狙う眉輪が現れ!? 明治妖怪奇譚完結!! 【同時収録】読切版 妖怪博士の明治怪奇教授録

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この著者には珍しくお色気が控えめですが、今までの漫画とはまた違った面白さがありました。日本神話が中心となって展開する妖怪譚ですが、やはりこの著者ならではの独特な内容に仕上がっています。雄略天皇と眉輪王の乱を扱っている点が珍しく、また最後に登場するミシャグジ神の設定も独特で意外性がありました。3巻でシリーズ完結とは勿体ないですね。今後も読み切り短編のような形でポツポツと続編が出てくれたら...と、つい期待してしまいます。

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2018年12月26日

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