たなかかなこの作品一覧
「たなかかなこ」の「女帝げぇむ キミのおねがいはなんですか?」「たなかかなこ短編集 KANAKO MANDALA」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「たなかかなこ」の「女帝げぇむ キミのおねがいはなんですか?」「たなかかなこ短編集 KANAKO MANDALA」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
さすがに、ちょっと急展開で終わってしまったんで、私の中の殿堂入り(妖怪・悪魔系マンガ部門)には至らなかったが、十二分に面白く、現時点での同部門の第三位である
たなか先生のファンでなければ慣れない、ハッキリ言って、胸焼けしそうなくどすぎる画も、この漫画の魅力だが、私は人間の事情、妖怪の事情、どちらも軽んじる事がない一方で、話を重くし過ぎていない点だと思っている
六平太と武の、相容れない互いの信念を理解しつつも、やっぱり、全力でぶつかりあって師弟の絆を深め合っていくストーリーに惹かれていただけに、この作品が終わってしまったのはホントに残念
妖怪は、「いる」と信じている人間がいなくならない限り、存在
Posted by ブクログ
これは面白い
このコンビ、妖怪に対する考え方と認め方が真逆だけど、それぞれの信念は真っ直ぐに信用している!!
画が濃い目なので苦手な人は多そうだが、妖怪漫画が大好物の人は逆に、すんなり受け入れられそう
本物を出す一方で、妖怪などいない、と六平太の論破も見事で、妖怪の存在を信じている私もつい、唸り声で反論を飲んでしまいそうになった
また、数々のダーク性の強いファンタジー路線の作品が多いたなか先生が描く、妖怪にはえもいわれぬ迫力があった。彼らはおぞましいのだが、それほど醜悪になってしまったのは人の業を吸ったが故に、と思うと納得してしまう形をしているのだ
異形から与えられた『異能』に溺れず、人だけで