【感想・ネタバレ】癒やし系妖怪と淫居生活 白玉日和 過去編 下【単話】のレビュー

麻倉カムイ

非日常な日常BL『癒やし系妖怪と淫居生活』の番外編、妖怪“白玉”の過去編が電子書籍で登場！

「わたくしが住み憑くこと――おじいさんは許してくださるでしょうか」
これは、自分が何者かも知らない名もなき妖怪のお話。

野山を旅していた小さな妖怪は、人里に下り大きな屋敷を見つける。
「ここをわたくしの家にしましょう」
その家に住み憑くことに決めた妖怪は人間には見えないはずなのに
家主であるおじいさんに発見されてしまう。
優しいおじいさんにお菓子をもらい、字を習い、
楽しい日々を過ごしていた妖怪。
そんな穏やかな時間がずっと続くと思っていた…。

※こちらは同人誌『癒やし系妖怪と淫居生活 白玉日和 過去編』を収録したものです。

[あたまら · ★★★★★]

泣けて、感動！

上編からの続き、と言うか、実は初巻からすべて繋がる、感動的な最終巻です。
麻倉先生は、この最後まで考えて初巻から書いていたと言うことですよね？スゴいの一言です。

[あんこ · ★★★★★]

泣けちゃう

ほのぼの上巻からの泣けちゃう下巻でした。
おじいさんとのお別れに涙が止まらん。
でもナオミとそんな風に繋がってたとはビックリ！
出会うべくして出会い惹かれたんだなと納得です。
「衝撃のあんこ」に確かに衝撃を受けましたが、めっちゃ嬉しい！
おじいさんのお家でみんなで末長く幸せに暮らす未来しか見えない。
何度読み返しても泣けちゃいます。

＃ハッピー ＃泣ける ＃感動する