あらすじ
北から南、東へ西へ……。97日間かけてインド中を旅した著者が撮った写真の数、なんと約3000枚。タージマハルやマハラジャ宮殿は朝飯前、現地の人の食卓からイケメン修行僧までガイドブックには載っていないインドを大公開。「次に進む力と勇気を与えてくれた」という国で、女優・中谷美紀が見たものとは。「インド旅行記」シリーズ最終巻。
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Posted by ブクログ
初めは4はいらないかな、と思うほど1〜3 の総括+写真集的な位置付け。でも読み進むと4のおかげで写真から感じられるものもあり、4冊あるのがいい。繰り返しになる点も含めてインドを知れる一冊。
Posted by ブクログ
3回に分け、97日間かけてインドを隈なく旅した中谷美紀さんの写真集です。著者にとって、インドは次に進む力と勇気を与えてくれた偉大な国だそうです。「インド旅行記4 写真集」、2008.8発行。
Posted by ブクログ
インド旅行記(2)でがっかりしたので、(3)を読まずに軽く流すつもりでこちらの写真編を見てみると、こっちの方が良いと思った(偉そうに、と思いますが)
プロの写真家のような素敵な構図のものもあれば、そうでもないものもあるけれど、文章も(1)から(3)のうちから良いものだけ取捨選択されていて、うまく編集されています
Posted by ブクログ
今までのインド旅行記を総括すること本で、写真がたくさんあって、きれいだった。
シリーズ本を読んだ時の印象と写真の印象が重なって思い出に浸るような気持ちになった。
Posted by ブクログ
中谷美紀さんのインド旅総集編。何回かのインド旅を作者自身が撮りためた写真を中心に再構築。インド旅の雰囲気を味わいたい方にはオススメかもしれません。
Posted by ブクログ
インド旅行記シリーズのダイジェスト版。
著者の目に映ったインドを通して、知らないことの多さに果てしなさを感じると共に、好奇心を刺激される一冊だった。
Posted by ブクログ
今年読んで印象に残っているのが、中谷美紀さんのインド旅行記(1~3)がありますが、本書はその第4巻、写真編です。
インドってまだまだ日本人には未知の国だし、そもそも日本の生活を基準に考えたら世界中どこにいっても違和感を感じるばかりだろうけど、現地の生活者の目線にほんの一瞬でも同化して周囲を見渡すことができると、確実に何か旅に出ることの成果が上がったように感じます。その意味で、旅行記の補足としての写真というのは読んで楽しい。