あらすじ
チューブわさびで体内消毒に励み、持参したウエットティッシュは数知れず。そんな努力の甲斐もむなしく、腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を待つ。町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに……。単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲い掛かる困難の数々。泣いて、笑った38日間の一人旅の記録。累計30万部のベストセラー「インド旅行記」シリーズ第1弾。
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Posted by ブクログ
女優の中谷美紀さんのインド一人旅、北インド編。
一人旅でも現地でガイドが付いてたり、汚いところは消毒しまくってたり、アドベンチャー感は薄い。途中ヨガの聖地でヨガを習ったりした。沐浴のところは見てただけだった。
個人的にはブルーシティとピンクシティに行ってみたい。
Posted by ブクログ
女優さんだから汚いところには行かず一流のホテルに泊まると思っていた。実際は、インド人の行動、言動を知るため、地元の小学校をアポなし訪問したり、スリにあったり、列車での同席者と戦ったり、ありのままを語ったエッセイ。
インドは好きになる人、嫌いになる人別れる国だが、中谷さんは確実に好きになってる。
Posted by ブクログ
インドを見るのに3ヶ月、インドを知るのに3年だそうです。1976年生まれ、女優、中谷美紀「インド旅行記1 北インド編」、2006.8発行。38日間の一人旅の記録です。読みやすい文体です。頭のいい女優さんだとお見受けしました。2005.8.2~9.8.