【感想・ネタバレ】イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館のレビュー

あらすじ

奇妙な外観を持つ埃及屋敷に、心霊実験のため集められた4人の男女。以前の持ち主は謎の死を遂げたという。不穏な空気の中、次々と起きる不可思議な現象に、宗教学者と博物館学芸員の異色コンビが立ち向かう!

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Posted by ブクログ

篠田さんも角川ホラー文庫も初めてだったのでドキドキしながら読みました。
ネットリとソロソロと恐怖が来てめちゃくちゃ怖かったです。

まさか怜ちゃんがあんな風になっちゃうなんて…悲しすぎる。
自分以外の何かに常に巻き込まれて自分で考えることができなくて。
なのに羨ましがって。
そんな矛盾したような心を抱えきれなくてあんなものに引き寄せられたのかな?
植物状態でも生き残って欲しかったです。

登場人物では御子柴さんがタイプ。
それにアヌビスちゃんをもふもふしたい。

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2017年01月30日

Posted by ブクログ

篠田真由美さんの描く、こういうお話は本当に好き。
雰囲気があって、ホラーが苦手なのに、ついつい読んで、はまってしまう。
この作品では、御子柴センセの無頼ぶりが特につぼ。
ルカとの掛け合いが楽しいったらない♪
2人の出会いの場面はもちろん、アヌビスとの出会いとかも、読んでみたいなー。
衿の心は悲しすぎたので、あのラストは救いもあったと思いたい、、、

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2016年06月04日

Posted by ブクログ

トリノのエジプト博物館の学芸員ルカと宗教学者 御子柴の腐れ縁コンビが、不可思議な現象に挑む新シリーズ。

奇妙な館にエジプト秘教の儀式、扉の向こうに在る忌むべき存在、とホラーというかオカルトというか、いかにも篠田さんらしいお話。
解説からするとルカと御子柴がメインのはずなんだけど、衿と鏡子ふたりの女性目線で物語が進んでいくので、ルカと御子柴のキャラがいま一つ掴めなかった。次作以降で馴染んでくるかな。

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2017年03月09日

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