【感想・ネタバレ】がんになって、止めたこと、やったことのレビュー

あらすじ

NHK番組に「死を前にして人は何を思うのだろう?」をテーマに出演した著者・野中秀訓氏。2014年6月 ガン発覚。
46歳、サラリーマンを辞めて独立後9年。
紆余曲折を経て、会社も軌道に乗り始め、事務所を移転した矢先に突然の腹痛・・大腸がん、さらには肝臓、ウィルヒョーリンパ節、大動脈リンパ節転移も見つかり「ステージ4」と告知され余命12か月宣告を受ける。「自分でがんになった責任は自分で取らなければならない」。
それからわずか328日で劇的に「寛解」したがん生還者(サバイバー)が実践したのは、遺伝子のスイッチを切り替えるための生活習慣の根本的な改善、すなわち超シンプルな「7つの習慣」だった。

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Posted by ブクログ

癌は生活習慣病だから日頃のマインドや食生活を見直すということが書かれていました。
これは癌ではない人も、健康的に生きるために必要なことだと思います。

癌を患っている方でだけでなく、周りのご家族も本書を読んだ上で一緒に協力していく姿勢も大事です。

余生をどう生きていくか考えさせられました。

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2020年02月13日

Posted by ブクログ

本の内容は帯の通りです。
野中さんが実際グレード4と宣告されてから、「なぜがんになったのか」を考え、それを改善し、代替治療で寛解させた7つの習慣を教えてくれる。藁にもすがりたいのはがんサバイバーとして当たり前だが、放射線治療の副作用で一番辛い時に読んだため、ここまでしないと死んでしまうと悲しくなり、夢にまで出てきた。突然死と比べると、がんは人生を大切にするきっかけをくれる。取り入れられるものから実践し、毎日を大切に生きるようになりました!
2019年に亡くなったそうで残念ですが、余命1年を5年半に延ばし、生ききった野中さんは素晴らしい。ご冥福をお祈りいたします。

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2020年10月23日

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