あらすじ
潔癖、偏屈、偏食で意固地な経理部会計主任の堂島 蛍がこの世で一番愛するものは、静寂と清潔だ。人に好かれたいと思ったことはないし、恋愛とか結婚とか、わずらわしいことは人生から排除している。だから、今はとても幸せだ。……幸せな状態のはずだ。そのはずなのに、なぜか胸がざわざわして、蝶のつがいにさえいらついてしまう。そんなある夜、酔っぱらった蛍は勢いで恋人代行業の便利屋に電話してしまう。現れたのは、清潔な匂いのするハンサムな男だったけど!? 【『眠り王子にキスを』の宮村さん&篤史のショートストーリー『その後の眠り王子』も同時収録★】
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主人公の本当に望むこと
つがいのものは蝶々でさえ疎ましいというお年頃の主人公。一人で規則正しい毎日を送っていて、何も不満はないはず、なのに。人肌恋しくなってしまった時に居合わせた男性が、ご近所さんだったのが運の尽き、いえいえ幸いだった。本心は、人一倍愛されたくて可愛がられたいさびしんぼうなのだ!
しつこいくらいのうざい愛情を向けてくれる人と出会えて良かった良かった!
眠り王子…とちょっとだけリンクしていて、巻末におまけがついています。
ハッピーなお話です。
眠り姫〜のCPがよかっただけに、こちらの受けがあまりに攻撃的で可愛げが感じられなくて好みじゃなかった。
受けがアパート敷地内のゴミを塵取りで集めて敷地外に捨てるってエピソードがあったけれど非常識すぎて面白いと思えなかったし、それを見た攻めが受けのことを面白い人だなと思うってところも全く同意できず。
受けの育った環境には同情するけれど、物事に対して心の中で吐く言葉があまりに酷くて人として好きになれなかった。
攻めは頭が良くてちょっと腹黒。育ちの良さからか受けを掌で転がす感のある大人だったけれど、受けを好きになる要素そんなにある?って終始疑問を感じながら読んだためCPになっても喜びも感動も少な目。
後半のお話は眠り姫CPでこちらは安定の良き。