【感想・ネタバレ】家庭という学校のレビュー

あらすじ

人間はわが子の育て方が上手でない。本気になってこどもの能力をのばすことを考えないのだ。三歳過ぎまでのこどもは、ほとんどすべての子が天才的能力をもっている。まわりの大人がそう思わないで放っておくので、その能力をつなぎとめられない。ではどうすればいいのか。能力を引き出すために、親は何をすればよいのか。若いときの苦労は買ってでもさせる、人任せにせず親が自分で教える、経験こそが大事である、など子育てで心がけるべきことを提示し、家庭教育の復権を訴える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

子供と、子育てに関するお話。
 かわいい子には旅をさせよとか、「かけっこ」が必要だとか、甘やかしすぎはよくないとか。

 平易な文章でわかりやすいたとえを用いた良書。とても共感できる内容であるが、欲をいうと、「当たり前すぎる」内容に私には思えたため、星三つ。

 とはいえ、当たり前のことこそ、忘れられやすく、軽視されやすいのかもしれない。

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2017年04月23日

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