【感想・ネタバレ】NHK「100分de名著」ブックス 柳田国男 遠野物語のレビュー

あらすじ

山の神、里の神、家の神をはじめ、天狗、山男、山女、河童、幽霊などの話が百十九話収められた『遠野物語』。牧歌的な昔話としてイメージされる一方、そこには、現実世界を生きる人間たちの「負の遺産」ともいうべき姿が活写されていた。自然について、神様について、人間の生死について、かつての日本人は何を感じて生きてきたのか――。古層の記憶をたどりながら、私たち現代人の未来について考える。「100分de名著」ブックス書下ろし特別章として「世界の中の『遠野物語』」を収載。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本を読んで、柳田国男や「遠野物語」の内容を知ることができて良かった。「遠野物語」に心の病を患っている人や、知的障害のある人が出てくる話が意外だった。凄惨な事件の話も掲載されていて以外だった。この本を読んで遠野に行ってみたくなった。

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2019年09月26日

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