あらすじ
部屋と心の「すっきり」を維持していくための習慣を、合理的なドイツ人の考え方をまじえながら紹介。モノや時間に振り回されず、身軽に生きるコツがわかります。
合理的でシンプルなライフスタイルが注目を集める門倉多仁亜さんが実践している、「すっきり」を持続させるための習慣を集めました。
時間の使い方、部屋を快適に保つコツ、書類の管理方法から人づきあいの習慣まで、楽におだやかに暮らすための知恵の数々をお届けします。
カラー写真を多数収録。
※電子書籍版では、“写真目次”をご用意しました。本書に収録された沢山の写真の一覧から、タニアさんが実践する「部屋と心のすっきりを持続する」ための様々な習慣にアプローチするという読み方も是非楽しんでみてください。
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Posted by ブクログ
読みやすかった!文章が上手なのも大きいです。
門倉さんの90歳になるドイツ人のおじい様の一人暮らしエピソードや、門倉さんが朝に30分くらいで行う部屋の片づけ方など参考になりました。
生活を快適にするための家事のルーティーンをもつことなど、ライフスタイルそのものに対する提案が参考になります。小手先のテクニックがたくさん載っている本ではないです。
いつも携帯ばかりいじっていたり、休みの日でも仕事のことを考えてしまうのはありがちなことなので、そういう人には考えを改めさせる良い本だと思います。
休みは休みに専念して罪悪感を感じずに楽しむ!ということが出来るようになりたいなあ。
お風呂場に水切り用のスクイージー、私も買おうかな。
Posted by ブクログ
勉強になりました。
どんなに収納の本を読んでもクリアできなかった部分が、何故かわかり、次のステップへと進めました。
目から鱗ってやつですね。
今ふと思い出してもう一度読み返そうと思います。
Posted by ブクログ
物に囲まれた暮らしからシンプルな暮らしへの足がかりとなるヒントが書かれているのでは?と思い購入。
著者はドイツ人の母と日本人の父を持つ。趣味が高じ資格を取得し、料理教室も開いているそうだ。
家の中がすごくきれいで片づいているとは思ったが、旦那さんと二人暮らしのようだ(お子さんはいないのだろうか?)
子供がいる家ではなかなか難しいと思った。
家プロジェクトノートなど参考に出来る点もいくつかあった。
また、ドイツ人はONとOFFの切り替えがはっきりしており、休日は家族と一緒にいる時間をすごく大切にするそうだ。休日出勤がいやで、ついつい家で仕事をしようとしてしまう(でも、なかなか家ではできない)、そのあたりの心構えについても考えさせられた。