あらすじ
部屋と心の「すっきり」を維持していくための習慣を、合理的なドイツ人の考え方をまじえながら紹介。モノや時間に振り回されず、身軽に生きるコツがわかります。
合理的でシンプルなライフスタイルが注目を集める門倉多仁亜さんが実践している、「すっきり」を持続させるための習慣を集めました。
時間の使い方、部屋を快適に保つコツ、書類の管理方法から人づきあいの習慣まで、楽におだやかに暮らすための知恵の数々をお届けします。
カラー写真を多数収録。
※電子書籍版では、“写真目次”をご用意しました。本書に収録された沢山の写真の一覧から、タニアさんが実践する「部屋と心のすっきりを持続する」ための様々な習慣にアプローチするという読み方も是非楽しんでみてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
再読 2023年11月23日(木)
母の蔵書より
日々を丁寧に生きていこうと思いました
人生の半分は片付けである
これドイツ人のペンパルに聞いてみようと思います
Posted by ブクログ
方法が具体的で分かりやすいのも良かったけど、この方の考え方とか生き方が好き!これから何度も読むバイブルになりそう。わたしはドイツに生まれるべきだったのでは?
Posted by ブクログ
中学生の時に購入して何度も何度も読んでる本。かなり影響を受けている。こんな素敵な暮らしがしたいなぁなんて思いながら真似できるところは真似したりしてる。
Posted by ブクログ
最近大好きなタニア本の最初の一冊。考え方、暮らし方、インテリア、食べもの、休日の過ごし方、ファッションなど広く薄くカバーされていて、とても読んでいて穏やかな気持ちになる。とくにお散歩コースは都心に住んでいる人にはすごくイメージしやすいのではないかしら。
Posted by ブクログ
時間の使い方、情報整理、自分スタイル、心のありかたについて書かれている。主観。
よんでいくうちに穏やかになる。速読ではなくのんびりと、はじめからではなく気が向いたところから読むのもよいかな。
C0077
Posted by ブクログ
生活の質と、シンプルさがちょうどいい感じで、読んでいて参考にしたいなーと思うことがたくさんあった。以前にドイツ人の働き方の本を読んだことがあったけど、オンとオフをしっかり分けるところは見習いたい。
Posted by ブクログ
すっきりできてないので再読しました。心地良い一冊です。一日に心が消化できる量は限られている、というタニアさんのご友人の言葉や、どちらでもいいと言わない、上手にNOと言う、などに改めてハッとします。ちょっとあくせくしてしまっていたこの頃だったのかなと思ったので、この週末はゆっくりします。
Posted by ブクログ
気に入った部分を忘備録として記します。
・重要な番号を一冊のノートにまとめておく
・暮らしにリズムを作る
・人生の半分は整理整頓
・「体の体感に湯たんぽをのせなさい。ハーブティーを飲みなさい。ちゃんと休暇を取って体を休めなさい」(レホルム運動)
・手作りのジュース(酵素の重要性。作って15分以内に飲む)
・ジムより歩く。
Posted by ブクログ
ドイツ式の考え方や習慣、心身共にシンプルでおだやかに過ごす為に著者が実践してきたことを紹介している本。
この本を読んで、ベッドメイキングをすることが私の新しい習慣になった。
日々なんとなく時間に追われている自分への暮らしのヒントがたくさん詰まってる一冊。
Posted by ブクログ
シンプルライフ実践本。家事などをシステム化することでゆとりを産むという考えに賛同。これぐらいスッキリした生活がしたい。まさに憧れ?紹介されていた週末の10kmウォーキングは真似してみたい。
Posted by ブクログ
ドイツ人の仕事はきちっとこなすけど、その為にも休暇を大事にするという姿勢が素敵だと思いました。
シンプルな暮らしに漠然とした憧れを抱いていましたが、そうした生活が満足な休息や心の余裕を生み出すことに繋がるんだと、本書を読むと納得できます。
これからはただ単にシンプルさを目指すのではなく、その先に生まれる暮らしも描きながら生活していきたいなと思いました。
Posted by ブクログ
附に落ちるというか、これまで頭では思っていた“シンプルに生きる”ということが、この本にであい突然実生活に応用できるようになりました。
物の少ない片付いた部屋は、朝起きたとき清々しい気持ちになります。お買い物でも、デザインのいい、長く大切にできそうな上質なものを選ぶようになりました。
Posted by ブクログ
気持ちよく読める本でした。
ドイツは、州ごとに長期休暇をずらしているなど
合理的な工夫は
日本も見習って、どんどん取り入れていくべきだと思いました。
また、エレベーターでの
レディファーストの話も良かったです。私自身も、学生時代にオーストラリアに短期留学したことがあり
そこで『after you』
日本でいうところのお先にどうぞ
を、なんども男の子、おじさまなどに爽やかな笑顔で言われて感激した経験があります。
亭主関白ではなく
紳士的に振る舞うことが
かっこいいとされるように
早く日本も変わって欲しいと思います。
またファッションは
広告宣伝ではなく
似合うかどうかは
自分で判断する、など
暮らし全般に渡って
はっきりと考え方の基準を
自分の中でもつことは
清々しいなぁと感じました。
読んでよかったです。
Posted by ブクログ
読みやすかった!文章が上手なのも大きいです。
門倉さんの90歳になるドイツ人のおじい様の一人暮らしエピソードや、門倉さんが朝に30分くらいで行う部屋の片づけ方など参考になりました。
生活を快適にするための家事のルーティーンをもつことなど、ライフスタイルそのものに対する提案が参考になります。小手先のテクニックがたくさん載っている本ではないです。
いつも携帯ばかりいじっていたり、休みの日でも仕事のことを考えてしまうのはありがちなことなので、そういう人には考えを改めさせる良い本だと思います。
休みは休みに専念して罪悪感を感じずに楽しむ!ということが出来るようになりたいなあ。
お風呂場に水切り用のスクイージー、私も買おうかな。
Posted by ブクログ
私が毎週視聴している(テレビ)ドイツ語講座のコーナーにて興味を持ったため、(読書計画にはなかったものの)即購入!シンプルになる習慣、というが私にとっては特別なものがいるわけではなく、以前に聞いたことがある情報・行動も多かった。ただし、日常生活に違和感なく定着させることは難しいなあ、憧れるけど・・と思った。(極力)今家にあるもので快適に暮らせるようにまずは掃除と整理整頓と昨日は大掃除をしたけれど。(いらないものも少しずつ整理しないと!)
Posted by ブクログ
こんなふうにに毎日シンプルにスッキリと生きていけたらいいなと感じた。
ドイツと日本のルーツをもつ著者ならではの、穏やかに健やかに生きるエッセンスが散りばめられていて、参考になった。
Posted by ブクログ
ドイツと日本の視点を持って、シンプルながらも心豊かな生活をしているのが良かった。周りや流行に流されず、自分が良いと思った方法で自分のスタイルを持ち、でも気負わずに自然体なのが伝わってきた。
Posted by ブクログ
自分のキャパを知ること。
管理できること、できないことは手放す。
空間、心の空間=ゆとり、の確保
清潔に生活する。
自分の存在を意識する。
周りに振り回されない。
この本を読んで感じたこと...。
Posted by ブクログ
『横断歩道は走らない』の文章に目からウロコが落ちた。横断歩道は歩行者優先なのに、車の運転手さんに止まってもらうのが申し訳なくて、小走りしていた。小走りはやめよう、歩いて渡ろう。
Posted by ブクログ
ぞくぞくと集まってくる『暮らし方』の本。そういう時期なのだろうか、と思って読み進めた。
この本はすぐに読める。
ON/OFFの切替のところがよかった。
すっきりしている。
あと、ドイツの諺もよかった。
良いリズムが良い習慣を作り、穏やかに暮らせる、というのも納得できるし、好きな考え方。
満足を知る、のもよかった。つい旅行ではあっちも、こっちもと思ってしまうから。
Posted by ブクログ
理想の暮らしだけど、けっこうストイックかな。。
暮らしを生活の中心にする、という決意がないとダメなような気がする
でも、本としては写真もきれいだし、刺激になる本です。
Posted by ブクログ
足るを知る、ということなのだと思った。昔の日本人もそういうシンプルな生活をしていたのではないかな~。ドイツに限らず、ヨーロッパは自文化を大切にする、良いものを大事に長く使う、そういうことが自然に出来ている気がする。それも文化の違いなのかな^^;
私もこんな生活を心がけたいと思う。
Posted by ブクログ
勉強になりました。
どんなに収納の本を読んでもクリアできなかった部分が、何故かわかり、次のステップへと進めました。
目から鱗ってやつですね。
今ふと思い出してもう一度読み返そうと思います。
Posted by ブクログ
物に囲まれた暮らしからシンプルな暮らしへの足がかりとなるヒントが書かれているのでは?と思い購入。
著者はドイツ人の母と日本人の父を持つ。趣味が高じ資格を取得し、料理教室も開いているそうだ。
家の中がすごくきれいで片づいているとは思ったが、旦那さんと二人暮らしのようだ(お子さんはいないのだろうか?)
子供がいる家ではなかなか難しいと思った。
家プロジェクトノートなど参考に出来る点もいくつかあった。
また、ドイツ人はONとOFFの切り替えがはっきりしており、休日は家族と一緒にいる時間をすごく大切にするそうだ。休日出勤がいやで、ついつい家で仕事をしようとしてしまう(でも、なかなか家ではできない)、そのあたりの心構えについても考えさせられた。
Posted by ブクログ
シンプルな暮らしをめざしている参考書に。
日々の暮らしの中の「物」と「心」の両面から学ぶことが多くあった。
うっかりするとたまっていく衣類は季節ごとに定番=自分のお気に入りスタイルを持つこと。それに合うもので固定化する。そうすれば流行に左右されないワードロープがそろっていく。なるほどです。シンプルな洋服に綺麗色のスカーフでアクセントが大人の着こなしなんだって。そう考えていけばわたしのごちゃごちゃ衣類がシンプルになるかも。流行を取り入れないとなんか可笑しく見られやしないかと思うことこそ止めなければ!でもスカーフなど巻物も慣れないと難しい気も。なかなかタイヘン。
「物」・表面に出さないことで片付けの手間が省かれる。出したら定番の元の位置にもどすこと。掃除も簡単になる。
「心」・お付き合いは外国(ドイツ)の方だけあって各国の様式がそれぞれあってそのようにお付き合いするのだとか。
「スクラップ切抜きはしない」というのも目からウロコ。よい記事があるとすぐなんでもかんでも切抜きして溜め込んでいた。実際に後から読み返すことはあまりない。参考になった。
Posted by ブクログ
『ドイツ式』とあるので気になって手にとってみた。片付けの極意、みたいなものがあるわけではなく、「使う→しまう」という原則を生活に浸透させることでシンプルな暮らしができているようだ。そううまい話はない、というのが率直な感想。
本書を参考に、シンプルな暮らしを実現したい。
Posted by ブクログ
質実剛健なドイツの生活様式を取り入れたいものと読書する。
いいな、個の時間と空間を極めればそんなた佇まいになるだろう。我が部屋の乱雑ぶりは我の頭の中の現れだよ。少しつづシンプルに向かうつもり、つもり。
Posted by ブクログ
暮らしをシンプルにするって、言うのは簡単でも実践しようとすると難しいもの。
ドイツ人を母親にもつ著者はドイツ流の家事やものの見方を上手に取り入れているようです。
学ぶべきところは多いです。
さて、どれだけ実践できるでしょう…。