【感想・ネタバレ】二重生活のレビュー

あらすじ

看護学校の苦学生として看護婦を目指す「わたし」は、自分を支援してくれる“足長おじさん”に想いを抱き始める。しかし、男の語っていたすべてが嘘で、妻との「二重生活」だったとわかり、男と周りの人間への復讐を誓う――。折原一、新津きよみの作家夫婦が初めて共作した記念すべき作品。折原のホラー、新津のサスペンスと二つの要素が凝縮された傑作が待望の復刻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

思い込みって恐ろしい。
何の疑いも持たず、登場人物の思い込みに私自身も引きずられてしまった。
というかそれが著者の狙いで、騙されてしまうのは致し方なかったのだけれど。
先の展開が気になり、最後まで飽きずに読めた。

二人の著者がいる合作小説という形態は、初めてだった。

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2016年03月15日

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