【感想・ネタバレ】司馬遼太郎に日本人を学ぶのレビュー

あらすじ

司馬遼太郎の作品は何から読めばいいのか?

長編、短編あわせて67編。テーマは戦国時代から江戸期、明治維新へと多岐にわたり、エッセイや紀行文『街道をゆく』では日本各地のみならず、モンゴル、中国、北米、ヨーロッパへと足を伸ばす。
驚異的な仕事を遺した前人未到の巨人作家、司馬遼太郎。

司馬遼太郎の謦咳に接した担当編集者で、戦史家の著者が、偉大なる作家の秘話をまじえつつ、その豊穣かつ膨大な作品世界への取り組み方を若い世代へ伝授。

日本人が誇るべき共通の財産、司馬作品、格好の読書ガイド。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

歴史小説の大家、司馬遼太郎の膨大な作品群を通して、司馬遼太郎の本質に鋭く迫ったブックガイド。

司馬遼太郎の担当者であった著者が、維新史に関する司馬作品の読む順番や司馬作品の魅力、司馬遼太郎が昭和前期の戦争を描かなかった背景などを書いています。

司馬遼太郎の作品を読みたいが、どれから読めばいいのかと悩んでいる人は、本書が紹介している作品や読む順番を参考してみてはいかがでしょうか。

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2021年02月12日

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