あらすじ
累計部数ついに100万部大突破！！
その1人暮らしの4歳児は
”大切な人”のために、強くなりたいーー
料理に洗濯、掃除からママ友の話し相手まで！？
同じ「アパートの清水」に住むちょっとダメな大人たちよりも
余程しっかりしている4歳児・コタロー。
そんな大人顔負けな姿の中に、ふと”子供”の顔が
垣間見え、少し寂しさを感じることもある…
そんなコタローの愛しくも切ないアパートメントコメディー！！
読んだあと、誰かに優しくなれるような素敵な本作。
すでにお読みになっている方も、ドラマを観た方も多いと思います。
本作は訳あって「アパートの清水」に突如、コタローという4歳の少年が引っ越して来るところから物語はスタートします。
なんと彼は一人暮らし…!妙に生活力があり、殿様言葉を話すコタロー。
アパートの隣人（大人たち）はちょっと？ダメダメな人たちで、コタローの方が余程しっかりしていています。
そんなコタローが、なぜ4歳で一人暮らしをしているのか、どうやって生活しているのか。。
少しずつ明らかになるコタローの過去と、コタローに関わる全てのひとたちの優しさと温かさ、
コタローの苦しいほど「強い真っすぐさ」に笑って泣ける作品です。
心が震えるってこういうことを言うんだなと感じる名作です。
遂に完結した本作を、どうぞ電車内以外でお読みください!!（電車内で読むと涙を堪えるのがしんどいです。。）
感情タグBEST3
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両親の在りし日の姿
今巻は過去の両親の姿が多かったように思います。なので見るたび切なくなってしまいました。過去にはコタロー君も涙するほどの扱いをされることもあったのだなと…。ですが、コタロー君の逞しさも感じました。あちこちに知り合いがいたりコミュニティを広げているので関心します。
他人との交流
今回の巻はコタローを取り巻く一人一人との交流エピソードが多い巻だったように思う。よりそれぞれの人間とコタローの人となりが生き生きと表れていた。過去の両親との思い出、さらにある者との接触もあり、大きな変化が訪れるようにも思えた。
試し読みで気になり、一気に7巻まで購入したのですが、
個人的にはこの巻が1番しんどいかな…
タクシー内の話なんかは最初大笑いしたのですが、コタローの昔の話になるとダメでした(TT)
笑い→泣くって感じなので、何もなく笑える話もたまには入れて欲しいな。
読んでいて温かくてそして辛い。
このクールでテレビで見たのがコタローくんを知った最初。原作が漫画だと知り、無料の２巻を見た。テレビとは又違う絵の力で、どの回も泣けて仕方が無かった。
無くなった母の事を知らずに、最後の言葉を最新の言葉と信じて再会を祈って生きる姿は、今の世の中には無いストーリーだと思う。こんなにも優しく、強く生きる彼に狩野氏がいつまでも一緒にいられますようにと祈るばかりです。
