【感想・ネタバレ】コミュニケーション力のレビュー

あらすじ

いま、若い人たちのコミュニケーション能力が確実に低下している。それは一体なぜなのか。豊かな会話、生きいきしたやりとりは、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性について説き、響き合うコミュニケーションのための知恵を伝授する。旺盛な発言と実践をふまえた決定版。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本は知人に進められて手にとったものだが、如何に当たり前のことをせずに日々の営みにおいて損をしているかが思い知らされた。
個人的に最終章がおすすめである。
今後、日々の生活の中に本書に記載されていたことを実践していきたい。

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2011年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

韓国ドラマを観ていたら、「あっかんべー」をしていた。齋藤孝さんがこの本の中で触れていたから、偶然の一致にビックリした。言語的コミュニケーションの土台は、身体的コミュニケーション。「あっかんべー」や「イーだ」といった昭和の頃の身体表現が衰退していると語っている。
コミュニケーション力。目を見る、微笑む、頷く、相槌を打つ。当たり前のようだけど、これがなかなかできない。
私が面白かったのは、齋藤孝さんがゲーム感覚で弁証法スタイルの対話を行なっていること、ディベートと違って、勝ち負けでなく、二人の攻防から、新しい結論を導き出して、霧の中を抜け出るというのを読んで、やってみたいと思ったし、仕事の中でやればよかったと思った。
もう一つ、メタ・ディカッションも興味深い。数人でディスカッションしているのを、他の人が椅子の上に乗るなどして上から見下ろしながらディスカッションのプロセスをメモしていくというもの。討論の経験の乏しい私には新鮮だった。
「コミュニケーションこそ生命の源」という著者。私もコミュニケーションをもっと楽しもう!そう思えた一冊だった。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニケーションの概念と、方法について書かれている。

印象的だったこと
・文章を書くことで、整理ができる。(例:日記、人と話す際のメモ)
・著者は、コミュニケーションをキャッチボールと捉え、その中でもプロ野球とアマチュアのように、レベルがあると述べている。
・著者は仕事上、数多くの対話をしてきたというが、対話をする際は必ずメモを取りながら会話をするという。メモを取ることで、相手の文意を的確にとらえながら、こちらも何を伝えるべきかを明確化できるという。いわゆる文章力を筆者は「文脈力」と言っているが、メモを重要視しているからこそ文脈力がつくという。
・「質問力」は筆者の造語だが、文脈を的確に捉え、相手に質問をすることが大事だという。相手がどんな質問をしてきたかによって、相手の理解力が垣間見えるという
・語彙力は何よりも大事

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニケーションとは何か?から始まり、コミュニケーションの基本の「目を見る」「微笑む」「頷く」「相槌を打つ」という四原則が書かれていたり、コミュニケーションに欠かせない基本が載っている本。
誰とでもコミュニケーションがとれるという心構えを持ちつつ話すことも重要だと感じた。

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2013年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 明治大学で、コミュニケーション技法などを指導されている斎藤孝先生。「コミュニケーションとはなにか」という定義づけから、その基盤、技法と話が拡がりながら収束して行く流れがとても分かりやすい。この本に書かれていることの殆どは、言い尽くされたことなのかもしれませんが、改めて心に刻みたいことばかりとも言えます。

 第三章に「コミュニケーションの技法」についての解説もあり、そこを知りたいという方も少なくないと思いますが、やはり一番大切なのは、何のためにコミュニケーション力が必要なのか?という問いに応えている第一章「コミュニケション力とは」をしっかり把握することだとだと思います。私にとっては、「自由を獲得するために」かな。

 この本の中で、私にとって最も新鮮だったのは、「会話は一対一ではなく多対多」という項でした。「結婚というのは、生活習慣と生活習慣の戦いや妥協の場となる。ちょっとした癖が気になったりするが、相手の中には別の人間が幾人も入り込んでおり、その土地の歴史で積み重ねられた慣習的な行動の束が、身体の奥深くに、知らぬうちに入り込んでいるのだとわかることで、相手に対する理解が深まる。」という話でした。

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2020年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コミュニケーションとは、お互いのやりとりから新しいものが生産されていくこと、という理念のもと書かれた本。
コミュニケーションでは、意味を的確につかみ、感情を理解しあうことが必要であるとのこと。

理解はできるが、「~できなければ意味がない」という雰囲気が伝わってきて、普段の適当な会話などの意義をもう少し打ち出してもいいのではないかと思ってしまった。

プレゼンでは意味含有率を高めること、目をみて話すことなど、書いてあることは他の本とも重なる部分もあるかも。
「コミュニケーション力高めたい!」という意識をもつ人にはよい本だと思う。

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2012年03月27日

Posted by ブクログ

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これから「文脈力」に気をつけて人と対話したい

相手の言っていることを的確につかむには
要約力や再生力が鍵となる。

相手と対話する際、文脈は維持しつつも自分自身の経験知の深みに降りていくという表現がなかなか面白い。
しかしそれを実践するには実際に対話しながら練習しなければいけないと思った。
メモを取りながら対話するのも自分の中で整理できてよい


「ていうか」を口癖にしてしまうのはただの逃げである。
話が逸脱してしまう
自分の意見を述べたいときは相手の伝えたいことを尊重しつつ「少しづつ」話をずらしていく。

非常に、これから役に立つことばかり書いてあり為になった。

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2011年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『読書力』に続き、『コミュニケーション力』を買って読むことにした。斉藤孝氏の本は基本的に入門書としては最適なのだと思う。『読書力』にしても中高生が読んでも良いと思うし、今回のこの『コミュニケーション力』も中高生や大学に入りたての人間が読むことで何かしらプラスになる部分が多い本だ。メモのとりかた、三色ボールペンの使い方など、斉藤氏考案の自分を鍛え上げる方法が幾通りか紹介されている。ここから学び取れることは実践してみるべきだろうし、なるほど、と思う程度でも自分のこれからについて考えることは出来るのではないかと思う。割とあっさりと「ありきたり」なことを書いているので新鮮味には欠けるが、入門書としては最適だろう。『コミュニケーション力』というよりも、大学生や中高生が社会に出るため、学ぶために必要な力の要請についてが主であると思うので、「コミュニケーション力の向上」というよりは、自分の力をいかに把握し、いかに向上させていくのかというところに重点が置かれていると思う。

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2011年05月29日

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