【感想・ネタバレ】女が、さむらいのレビュー

あらすじ

近頃、男が弱くて仕方がない――平和が続く江戸で千葉道場の筆頭剣士となっていた秋月七緒。長州藩邸用人の娘である彼女は、親に強制された縁談の席で強盗事件に遭遇。犯人を成敗し、瀕死の男・猫神創四郎を助ける。惹かれ合う二人だが、猫神の正体は、徳川家に不吉を成す刀<村正>に纏わる密命を受けたお庭番だった。江戸では、刀に関する事件が頻発しており……。強く美しき剣士と、剣術を失った腕利きお庭番の出会いが波乱を巻き起こす。これが風野真知雄の真骨頂!

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Posted by ブクログ

長州藩系の良家のお嬢さまが女だてらに剣術をモノにしていて…系。
で、お年頃なんだけど、親が決めた許嫁には興味が持てず、好きにしている間にいろんな騒動に巻き込まれるわけだ。

今回は名刀:村正絡みでお嬢さまは薩摩藩やら江戸城御庭番やらと知り合って、ちょっと気になる人もできました…ってところで終わっていました。

たぶん続編があるな。
読みやすいけど頭に残る話ではないので、ちょっとした時間潰しの娯楽に良さそうなお話でした。

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2018年01月01日

Posted by ブクログ

今一だろうな と 思って読んでたんですが
やっぱり いまいち・・・
ここに出てくる人物は ほぼ現代人ですね。

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2016年09月27日

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