あらすじ
【この作品は嗅いで、舐めて、擦りつけて。～つま先から愛されて～の単行本になります。】「あんたのせいで変態になってしまった。どうしたらいいんだ」失恋の痛みで見知らぬ男と一夜を過ごした。たった一度きりの関係だったはずが、『変態』にさせた責任を取る事になってしまい――!?全ては高校時代から付き合っていた男と関係が終わった事がはじまりだった。人気のない夜の道を裸足で歩き疲れたとき、声をかけたのが生真面目そうな男・田間村。初対面なのに優しい田間村に明日佳は「セ●クスしない？」と声をかけるが断られてしまう。男にもフラれ、田間村にもフラれた明日佳はやけくそになって、田間村の前で一人弄り始めるが…。少し汚れた足の裏が快感と共にぴくぴくと動くその様子に田間村の鼓動は大きくなり…。
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フォロワーさんのお勧めだったので読んでみました。内容はエロくてせつないしパーフェクトでしたか、童顔がいまいち好みじゃなかったかなぁ。
Posted by ブクログ
失恋で落ち込んでるとこに目の前に好みの男が現れたからって脅迫的に誘惑する受けもたいがいだけど、攻めの扉を開けたのはその痴態ではなく傷だらけの足でした、というほのぼのとした笑い話から始まる官能の日々。足への執着が強すぎてそれが恋かを逆に見定められないの本当にはたから見ていると楽しい。好きって何が結局分からずじまいのままちゃんと両想いで結ばれてる感じがちょっと遅咲きの青春って感じでいい。元カレの歪み方がヤバいけど今更幸せになりたいとかではなさそうなので救いはなさそうだけどあんまり後味悪くない。カレーうどんが美味しかったらいい。
初恋ってか？？
受けがクズ彼に薬を飲まされて逃げるところから始まる。好きだったのは自分だけだと悟って裸足で逃げ出した。たまたま会った攻めとワンナイトのはずが、どうやら繋がりがあったらしい。始まり方は王道っぽかったけど、ちよっと変化球。
潔癖症って訳ではないんですが、どうしても出会いのシーンが受け付けなくて申し訳ないんですけど評価下げてしまいました。
裸足で歩いてきたそのままのその足裏で自分の服にスリスリされるのとか嫌悪感でしかないし、洗いもしないその足のまま部屋に入れるとか考えられない。
見ず知らずな上に媚薬使ってて家の外で自慰するようなイカれた奴に生でぶっ込むとかも病気やらなんやら気になってしょうがない。
とはいえ内容的にはとても楽しめました。
決して上手いとは言えない作画ですが作風と合っているのか不思議と味がありました。
受け君が引き寄せてしまうのかわからないけど相手をしていた男共が悪気のないクズ達でなんだか切なくなってしまった。
もう前の自分とは違うってゆっくり自覚していくのも良いですね。
幸せになって欲しい。
