あらすじ
特別な動きに目を向けるだけでなく、感覚を磨くこと、正しい呼吸法を身につけること、立つ、歩くなどふだんの動きをしっかり見直すことがすべての根本で、それらが身につくことで、心と体の健康、パフォーマンスの向上につながります。
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Posted by ブクログ
・トップアスリートは体の感覚を表現できる。良い動作を反復できる。
・脳は弱い小さな刺激ほど大きく感じることができる。
・結果を残す人は継続、持続できる。日々繰り返すことを嫌がることなく、常に新しい気持ちを持って取り組める。継続するには小さな報酬を小出しに得る。
・体への気づきを高める中で、前まで気づけなかったことに気づけるようになる。以前はわからなかった問いかけがわかるようになる。
・結果の出ないアスリートは、「力を入れる」と「力む」が一緒になる。一番の原因は頭で考えすぎること。そうすると呼吸は止まり、筋肉も硬直する。呼吸動作の低下は横隔膜の動きを鈍化させ、背筋を硬直させる。横隔膜の動作の鈍化は、自律神経の乱れも生み出す。
自分の呼吸の動きだけに集中し、頭の思考を止める。
・息を吸うと横隔膜が下がり、肺に空気が入る。息を吐くと横隔膜が上がり、肺から空気が出る。この動きができない人もいる。
Posted by ブクログ
体を動かす意味
1.マインドフルネスを体得して、心と体を同調させる。
2.基礎固め、再現性を高め、パフォーマンスを向上させる。
3.脳力、学力がアップする。
4.体の動きで自分の内面を表現
5.なりたい自分になることができる
6.心を鍛えいざ本番に強くなる。
7.イメージを抱くことで限界を超える
8.健全に生きる。
9.体の自由は心の自由。
10.病気やケガを予防し強くなる
感覚力が知的レベルでの成功のベースになる。
ゆっくり動作することで自分の内面と向き合う。
正しい呼吸法を身につける。
呼吸で大切なことは、まず吐くこと。
呼吸に意識を向ける。
立つ、歩く、寝る。当たり前の動作を見直す。
心と体が一体であることを再認識した。本書の原本となったアスリート進化論も読んでみたい。