あらすじ 大地震の悲しみも癒えつつあった安政三年秋、大あらしが江戸を襲った。強風に高波、そして火事。おたねが夫とともに逃げ込んだ寺の境内は、悲嘆に暮れる人々であふれていた。家を失った者、家族と生き別れになった者。おたねの作る料理が、皆の心にぬくもりを与えてゆく。打ちのめされても再び立ち上がる人々の営みを温かい眼差しで描く、好評シリーズ第二弾。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #笑える #ハッピー #ほのぼの すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 江戸の人たちのたくましさが描かれた巻。 災害に見舞われてもそこから立ち上がる姿は、現代のわたしたちも見習うべき姿だと思う。 美味しくて温かいものを食せば、力が湧いてくるんですね。 開国へ向けて、世界がうねりをあげるような江戸末期。南蛮は敵だと考える人たちもいるであろう場所で南蛮料理を生み出して振...続きを読む舞うことは危険分子と見做されやしないか、ちょっとだけハラハラしてしまいます。 0 2019年04月01日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ まぼろしのコロッケ~南蛮おたね夢料理(二)~の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー ようこそ夢屋へ~南蛮おたね夢料理~ まぼろしのコロッケ~南蛮おたね夢料理(二)~ 母恋わんたん~南蛮おたね夢料理(三)~ 花たまご情話~南蛮おたね夢料理(四)~ 桑の実が熟れる頃~南蛮おたね夢料理(五)~ ふたたびの光~南蛮おたね夢料理(六)~ ゆめかない膳~南蛮おたね夢料理(七)~ よこはま象山(しょうざん)揚げ~南蛮おたね夢料理(八)~ 慶応えびふらい~南蛮おたね夢料理(九)~ 夢の帆は永遠に~南蛮おたね夢料理(十)~ 続きを見る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ