【感想・ネタバレ】さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまいのレビュー

あらすじ

これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。
シナモン香るココアの湯気の中、彼女――御厨清澄が心の内をひっそりと語り出す。深夜のカフェを開いた理由と、その未来を――。
~MENU~
「さくらんぼティラミスのエール」
“ぼっち”に怯える女子高生に
「幻惑のキャロットケーキ」
時代の最先端をひっぱるイケメン料理人へ
「追憶のたまごスープ」
トロフィーワイフの立場に固執する若奥様に
「旅立ちのガレット・デ・ロワ」
お店を訪ねてきた美青年。彼に、シャールが渡したプレゼント

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ついについに4冊目
元々4部作で完結予定の本なので、最後に相応しい内容だったなーーーーと
そして、やっぱりわたしはこの物語が好きだなーーと


「自分を憐れみたくなったら、誰かに八つ当たりしたり、甘えたりしないで、自分で自分の機嫌を上手に取って元気になる」

「ちゃんと色々考えてるじゃない。だから苦しいんでしょう。でも、そうやって自分で考えて乗り越えていかなければ、どんな場所に逃げたって、あなたはすぐにまた、別のどこかへ逃げ出したくなるだけよ」

「生きていく限り、不安や苦しみがなくなることはないから」

「そりゃあ、不安と向き合うのは骨が折れるわよ。筋トレって基本的に苦しいものだから。でもそれを続けていれば、完全な解決はしなくても、心の筋力は鍛えられるのではないかしら」

「行き先の分からない道を、己の足だけを頼りに歩いていくことはつらくら寂しい。
されど、寛大にして、誇り高き女王であれーーー。
何かを得るたびに、なにかを失いながら、明確な答えのない毎日を懸命に生きている我々は、それだけで勇敢だ」


これまでの4冊でどれだけシャールさんに救われたか、そしてマカン・マランに訪れた人が前を向いて歩き出す姿にどれだけ勇気をもらったか、、、

これからもずっと手元に置いておくシリーズ

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ4作目。今まで出てきた登場人物にスポットを当てながら、シャールのことも深掘りしていく。あとがきで興味深かったのがシリーズ化するにあたって、古内さんが4部作を提案していた点だ。2作目はどんどん新しいキャラクターが出てきた一方で、3作目と今作は過去の話の繋がりを活かしたスタイルだったのもあり、毎回作成時点で続編が決まったのかと想像していたので驚いた。

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2026年01月10日

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