【感想・ネタバレ】解決! 空き家問題のレビュー

あらすじ

総世帯数を大幅に上回る住宅がありながら、さらなる新築建設を推進する政策で、いずれ3軒に1軒は「空き家」になると言われている。新品を大量生産するのが良いことと考え、古いものに手間をかけるということを忘れてきた戦後日本。それが立ちゆかなくなった今、負の財産をお宝に転換できるひとがこれからの社会を作っていく。本書は空き家の現状と活用を阻む4つの要因を分析し、それを打開する試みを、3つの立地条件別に豊富な具体例で見ていく。活用の鍵となるのは「愛情」と「連携」。親が空き家を残しても、これでもう怖くない!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2015年に書かれたちょっと古い本ですが、空き家問題解決のヒントがたくさんありました。

一番気になったのは…
P241
実家を相続して、住まなくなってから、3年目の年末までに売れば、居住用財産を譲渡した場合の3000万円の特別控除の特例が使える。(これ、今も?)
それ以降になると、譲渡益に対して、20.315%の税率で課税される。

私の実家は、母が無くなったら、確実に3年以内に売却しよう!


空き家を購入して、賃貸している大家です。
ずーっと思っていることは、コミュティを作りたい。
そんな思いを再認識しました。

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2023年01月05日

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