あらすじ
孤児のジュディは、ある匿名の紳士の援助を受けて大学に通わせてもらえることになった。援助の条件は、大学生活について月に一度手紙で報告すること。ジュディは顔の見えないその紳士を「あしながおじさん」と名付け、学業の進捗状況や休暇の過ごし方などについて、絵入りのお茶目な手紙をせっせと書き送るが……。躍動感ある新訳によって、かつてなくリアルで楽しいジュディがよみがえる。世界中で愛読される名作。
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Posted by ブクログ
凄く面白かったです。
序章以外手紙形式なのも新鮮でした。
日常を綴る手紙もですし、いきなりの怒ってる手紙だったりそのあとすぐ謝罪手紙書いてたりと面白かったです。
物語上最後の手紙であるラブレターが大好きで、ときめいて何度も何度も読んでいます。
好きな人と会った後に見る星空の美しさ、わかるなぁ、素敵だなぁ。
Posted by ブクログ
なんだかんだで読んだことなかったので。なぜか結末だけ知っていたのだが、知らない状態で読みたかった。シンデレラストーリーと言う言葉が解説にも出てくるが、光源氏みもある。
地味にショッピング(買ったもの)描写が魅力的だが、そもそもが少女向けというよりは主婦向け雑誌での連載だったことを知り、納得。
Posted by ブクログ
〈おじさまはハゲですか?〉
けっこう繰り返していてびっくり。会ったことない人を想像するとき外見大事だけど。
どんどん興味が外へ社会へ広がっていくのが、頼もしくかっこいい。
〈坊ちゃま〉意外と年上だった。
Posted by ブクログ
読んだ気になっていたけど、そもそも小さい頃に読んで無かったのかもしれない。ジェルーシャが最初17歳なことに驚いた。
そしてあしながおじさんとあだ名をつけるセンス。よすぎ。
読んでいて絶対ジャーヴィスのこと好きになるし、ジャーヴィスも絶対ジュディのことが好きだと思ってわくわくしながら読んでいたから最後びっくりした。絶対おじさまは手紙読んでて、ジュディのことがかわいくてかわいくて仕方がないよね。
ジャーヴィス死んじゃってないといいなあ。
小さな頃に読んでいたらどう思ったのだろうか。それが気になる。
古典もよいな。
Posted by ブクログ
子供のころに読んだ本を、最近読み返すと感じ方がまったく違うことがある。
『あしながおじさん』もその一冊だった。
あしながおじさんって、こんな人物だっただろうか。嫉妬からジュディを夏休みに友達の家へ行かせなかったり、贈り物を過剰に与えたりする姿は、今の感覚ではどうしても受け入れがたかった。年の差は14歳。気が合えば問題ないのかもしれないが、大学を出たばかりの若い女の子を手に入れたようにも見えてしまう。
一方で、ジュディは奨学金を得られるほど優秀な成績を収め、孤児院から救い出してくれたあしながおじさんに対して、常に感謝を忘れない。その健気さと誠実さは、読んでいて立派だと感じた。