【感想・ネタバレ】任侠学園のレビュー

あらすじ

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、ちっぽけながら独立独歩、任侠と人情を重んじる正統派のヤクザだ。そんな組を率いる阿岐本雄蔵は、度胸も人望も申し分のない頼れる組長だが、文化的事業に目のないところが困りもの。今回引き受けてきたのは、潰れかかった私立高校の運営だった。百戦錬磨のヤクザも嘆くほど荒廃した学園を、日村たちは建て直すことができるのか。大人気の「任侠」シリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
いつも通り潰れかけの学校を建て直し、颯爽と去っていく。ヤクザが学校!?と思ったがこれがなかなか面白い。

組長の顔の広さも手伝っていつも揉め事もない。水戸黄門的な展開だけど面白いんだなぁ。

あらすじ
阿岐本組は一本独鈷の小さな組だ。組長の阿岐本は顔が広く、文化的な事業に弱い。兄弟分の永神がもってきた学校法人、井の頭学院高校の建て直しを図る。

その高校は窓ガラスが割れ、落書きが多い高校で、生徒は無気力。代貸の日村は高校を建て直すべく、花壇の整備、窓ガラス割りの犯人を捕まえるなどに取り組み、生徒や先生の態度が徐々に変わってくる。

やがて学校に多額の寄付をしている人物がヤクザのフロント企業と分かり、窮地に立たされるが。

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2024年01月02日

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