【感想・ネタバレ】FIFA 腐敗の全内幕のレビュー

あらすじ

FIFA会長はスイスの本部から故国に帰国するたびに、金の延べ棒をブリーフケースにいれて持ち帰っていた。税関も外交パスポートを持つ彼をチェックできない。

資金洗浄、軍事独裁政権との癒着、韓国戦他での八百長、W杯開催地選挙、会長選挙で飛び交う実弾、放送権、マーケティング権をめぐる賄賂。

「今回のFIFA幹部一斉逮捕の端緒をつくり、ブラッターを辞任に追い込んだ男」(ワシントン・ポスト紙)一匹狼の老調査報道記者アンドリュー・ジェニングスが10年に及ぶ執念の取材のすべてを記す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これはヒドイ!って、本でなく、ここに書かれている出来事。我々が愛するサッカーの総本山であるFIFAがここまで腐敗しているとは。こうした事実を丹念に調べ上げた著者の執念に敬服です。

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2016年03月11日

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