【感想・ネタバレ】ガリバー旅行記のレビュー

あらすじ

寝ている間に手足と体をしばられ、台車にのせられて小人国の都につれてこられたガリバー。小山のような人間に、都は大さわぎ! 左足を鎖でつながれたガリバーは、小さな皇帝と会うが……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語や童話で題材にされているような小人や巨人の国に流れ着いた主人公がそこで過ごし生き延びていく話でした。

かなり文の量があり1ページを読むのに時間がかかりましたがなんとか読めました。

生々しい表現があった部分はあまり楽しく読めませんでしたが、主人公の発見や機転には驚かされました。

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2021年11月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思ったより長かった

当時のイギリスの状況に詳しければもう少し楽しく読めたかなと思う

フウイヌム国の話はなんだか悲しくなってしまった
自分はヤフーとは違うと思っているガリバー自身の姿が滑稽に感じた

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2021年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は有名な小人と巨人の話。
段々話が進むにつれ、スウィフトの風刺も深くなる。
特に最終話のフウイヌムとヤフーについては、ガリバーがかなり影響されている。
行った国の習慣や偏見がガリバーにも根強く残り、慣れって怖いな、と思った。
有名な古典に日本が、少し載っているのは不思議な感じ。
ガリバーが歴史上の人物に幻滅するのは、スウィフトの見解かもしれない。
ガリバーがフウイヌムとヤフーにかなり影響されたことは、スウィフト自身が人間に幻滅しているかもしれない。
それぞれの国や、ガリバーも井の中の蛙大海を知らず、と言った印象だった。

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2014年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文体になかなか馴染めなかったけど、読み進める内に物語にどんどん引き込まれていった。

小さい人間の住む国、巨大な人間の住む国、空飛ぶ島: ラピュタ、死者と会話できる人、そしてフウイヌムとヤフー。

まさか著者がヤフーの匂いに嫌悪感を覚える程洗脳(?)されてしまうとは思っていなかったけど、フウイヌムの価値観に染まり、「ありもしないこと」のない世界で生きることができたら、それ幸せ名のではないかとも思った。

ノンフィクションではないことが残念でならない。

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2012年05月11日

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