あらすじ
それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは、誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミちゃんに出会う──。生きるって、死ぬって、一体どういうこと? 命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。
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Posted by ブクログ
「生きてるって、なんか、すごいー。」
いじめにあっているユウキと天才のマサヤ、正直なエリカ、ユウキをいじめているヤノ、学校不登校のタカヒロ、そして交通事故で死んでしまったフミ。
ヤノに立ち向かい、ヤノの"本当の気持ち"を探し出すユウキに私も心をうたれました。
重松さんの本はとても読みやすいので子供でも読めます!
(文字小さいな…と思ったけど30分ぐらいで半分 行きました。)
Posted by ブクログ
小学6年生の男の子が主人公、ユウキの話。
学校でも塾でもいじめられて、それを親に隠したいプライドはあるのに戦う勇気はない。
読んでいるとあまりにうじうじしていて、イライラする。彼をかばう女の子の友だち、エリカの気持ちがよくわかる。
最後はうまくまとまるが、もう一声がんばって欲しい。
この物語に出てくる子どもたちの名前はすべて、カタカナで表記されている。唯一亡くなった少女だけが、新聞記事などで漢字表記される。
彼女ですら、思い出を語られる際はカタカナになる。そこには声に出して語りかけることのできる存在、生きているということを表しているように感じた。