【感想・ネタバレ】第九の日のレビュー

あらすじ

イギリスで一人旅をつづけるケンイチが迷い込んだ「永遠の町(エヴァーヴィル)」は、人間のいないロボットだけの町だった――。なぜ、ぼくたちは、痛みを感じないのか? 心は、神の奇跡なのか? AIとロボティクスの近未来を描いて、瀬名秀明が永遠の命題に挑む、畢生(ひっせい)の恋愛科学小説。憧れと驚き、そして歓び。思索の沃野を翔ける「物語」の力が、いま、世界を救う!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『デカルトの密室』の前と後のお話。
短編集ですが、一つ一つの話が結構、重いです。
自由とは一体、何なのかを問い続けた作品群。

最後の「決闘」は他人の視点だからしょうがないのかもしれないが
最後としては拍子抜けしてしまった。
内容が悲惨な割りに、いきなりタッチが軽いというか…

星は4でも良かったけれど、そこがかなり気になったので
3にしました。

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2012年02月21日

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