あらすじ
渋谷スクランブル交差点での惨劇を防ぎ、警察閥を大量検挙した「クラン」の面々。しかし、時を同じくして「神」の凶弾は「クラン」の司令塔・千徳首席監察官を打ち抜いた。容赦なく狙われる仲間たち、謎の言葉「ウルゴ」の真相、そして「神」の正体――。クライマックスに向け、急加速する戦いを見逃すな! シリーズ第五弾。
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Posted by ブクログ
待ちに待ったシリーズ第5弾。
前作で渋谷スクランブル交差点でのテロを防ぎ、一見、敵に勝利したかと思いきや、黒幕である「神」はクランのメンバーを直接狙うように…メンバーが次々に消され、誰が敵で、誰が味方なのか、分からない展開に思わず一気読み!
ついに次作で完結するらしいが、また半年待つかと思うと…先が気になる!!!
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シリーズ第5弾。
正直、メインの人物以外は誰が誰だか混乱する。
そして、誰が本当に味方なのかもわからなくなってきた。
常に腹の探りあいで、とうとうクランのトップにも魔の手が迫る…
そして次々に狙われるメンバーたち。
いよいよ、次は最終段階へ…
2025.5.17
Posted by ブクログ
09月-01。3.0点。
クラン第五弾。「神」との戦いは佳境へ。罠にかけられ指名手配されるクランメンバー。また、メンバーへも次々と魔の手が。。
ここまで来たら全部読もう。一人称で語られるときに、誰?と思うシーンが多い。登場人物が増えてきて、戸惑うケースも。
Posted by ブクログ
渋谷スクランブル交差点でのテロを防ぎ、事件に関わる警察官を大量検挙した「クラン」。しかし、全ての黒幕「神」の魔手は、ついに「クラン」のメンバーへ迫る。次々と消える仲間たち、敵に回る日本警察。絶体絶命の窮地の中、刑事たちに残された秘策とは。最終局面に向け、急加速する戦いを見逃すな。
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警察閥といろんな組織との関係、上郷さんとの関係が明らかになるんですが、複雑でわかりにくいです。クランのメンバーや協力者がどんどん離脱していきます。区界さんが…(泣)神が持ってるとされる治癒力、これに屈しない人はいないんですかね。人間の弱味を握ってるというか。とにかく主力がどんどんいなくなるので不安になります。ホント、晴山さんの存在だけはイマイチよくわかりません。
Posted by ブクログ
続けて読まないと興が冷めてしまうとか、前後の経緯がわからなくなる(読み手のみ?)とか、シリーズものは刊行に間が空くとそんな欠点がある。
シリーズものは、完結編の刊行を待ってから一挙に読むのも一興か。
最初警察小説かと思いきや、そのうち神とかが出てきてオカルトっぽくなったり、さらに登場人物も広がりを見せる半年ぶりのこのシリーズ、読むことに二の足を踏んでいた。
しかし、前巻までを反芻しながらなんとか読み進むと、クランのメンバーが次々と災危にあい、存続の危機に直面。そして、絶体絶命のこのピンチに、一発逆転の目途が立ったかの終盤、次回の完結編に期待しよう。