あらすじ
イタチと戦う島ネズミを助けに、ガンバと15ひきの仲間は、船で夢見が島に向いました。しかし、白毛のノロイがひきいる、どうもうなイタチの群れに追いつめられ、海岸の岩山で最後の決戦の時をむかえます。
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Posted by ブクログ
はじめにマンプクがガンバを海に行こうと誘っていなかったらどうなっていたんだろうなぁと思いました。
最後、潮路がイタチに傷つけられて死んでしまうのが可哀想だと思いました。
無事にイタチを倒すことができてよかったなぁと思いました。
はじめは劇団四季でしか見たことがなかったけど実際のお話を読んでみてこういうお話なんだなぁと深く知ることができたと思います。
Posted by ブクログ
冒険者たち。
初めは、平穏なくらしをなんとなくするガンバ。ノロイとの戦いを通して真の勇者に。その過程がかっこいい。仲間の反発も跳ね返しながら、まとめるところがかっこいい。
自分の道はまっすぐ曲げない。それが一番難しいけど重要なこと。リーダーの教科書。
個性豊かな仲間の行動も一つ一つが心に響く。
多くの子どもと大人に読んでほしい一冊。
r7.11.22再読
小学生の頃に全校の合唱で歌った歌が蘇る。あれはこの本の歌だったのかな。
ガンバは見事やりきった。ノロイは手強かった。だけど、ガンバの思いの方が強かった。
潮路、おいボレ、ボーボが死ぬのは完全に忘れてた。ショックだった。
たまたまリーダーになったガンバが苦悩しながらも成長し、本当のリーダーになる。立場が人を育てるってのは本当だよな。小学生のうちに読んでおきたかった。