【感想・ネタバレ】冒険者たち ガンバと15ひきの仲間のレビュー

あらすじ

イタチと戦う島ネズミを助けに、ガンバと15ひきの仲間は、船で夢見が島に向いました。しかし、白毛のノロイがひきいる、どうもうなイタチの群れに追いつめられ、海岸の岩山で最後の決戦の時をむかえます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめにマンプクがガンバを海に行こうと誘っていなかったらどうなっていたんだろうなぁと思いました。
最後、潮路がイタチに傷つけられて死んでしまうのが可哀想だと思いました。
無事にイタチを倒すことができてよかったなぁと思いました。
はじめは劇団四季でしか見たことがなかったけど実際のお話を読んでみてこういうお話なんだなぁと深く知ることができたと思います。

0
2025年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒険者たち。
初めは、平穏なくらしをなんとなくするガンバ。ノロイとの戦いを通して真の勇者に。その過程がかっこいい。仲間の反発も跳ね返しながら、まとめるところがかっこいい。
自分の道はまっすぐ曲げない。それが一番難しいけど重要なこと。リーダーの教科書。
個性豊かな仲間の行動も一つ一つが心に響く。
多くの子どもと大人に読んでほしい一冊。

r7.11.22再読
小学生の頃に全校の合唱で歌った歌が蘇る。あれはこの本の歌だったのかな。
ガンバは見事やりきった。ノロイは手強かった。だけど、ガンバの思いの方が強かった。
潮路、おいボレ、ボーボが死ぬのは完全に忘れてた。ショックだった。
たまたまリーダーになったガンバが苦悩しながらも成長し、本当のリーダーになる。立場が人を育てるってのは本当だよな。小学生のうちに読んでおきたかった。

0
2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

元々町ネズミのガンバと個性的な仲間たちが冒険するお話。
イタチのノロイとの戦いが、最初歌対決やダンス対決だったりユニーク。
ノロイの美しさを表す描写は、同時に不気味さも表現されていて秀逸。
オイボレやボーボといった足手まとい要員が最終的には活躍してて、無駄なメンバーなんていないというメッセージ性を感じた。

イカサマが言った「ボーボはおさかなになった」という表現はいいな、と思った。

大人も読める児童書です。
挿絵もグッド。

0
2015年08月25日

「児童書」ランキング