感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ウィズコロナ、アフターコロナの生き方について考えたいと思って手に取った一冊。
対話形式で進んでいく物語と儲けの仕組みがとてもわかりやすく読みやすい。実際にある成功例のカラクリを紐解いているので納得感も強い。ビジネスって面白いなと思える本。
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「儲けるは信じる者って書く。信者つまりファンをつくること」
1つのお店をどうしたら儲けの出る店にしていけるのか、対話形式で書かれてるしわかりやすいし読みやすい。
私も騙して儲けるんじゃなくて、ファンを作って利益を出そうと思った。がんばる。
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儲けるなんて、簡単よ!
敏腕の女性コンサルタントが廃業寸前のカフェを再生していくストーリー形式で経営戦略について学ぶことができます。
俺のイタリアンや函館のラッキーピエロなどの儲かる仕組み作りも詳しく説明されています。
お店のこだわりを持つこと、お客様に愛される、お客様が自分事に思ってくれる事業作りを分かりやすく学ぶことができます。
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儲けの仕組みが簡単かどうかは経験上わからないが、身近なものを捉えて、その仕組みを考えるのは、お金を稼ぐために絶対必須。常にそういった考えが必要。可能かはわからないが、その仕組みに自分の商売を当てはめる方法論を教えてほしいかなと思った。引き出しの多さなのか?
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喫茶店を経営する主人公を通じて、販売戦略、経営戦略などを軽く学べる1冊。
ストーリの内容も面白く2~3時間で利益を出すためにはどのような戦略(考え方)が必要なのかを学べるようになっている。
ストーリの流れで、実際の企業の戦略例も併せて紹介されていることも、スムーズに理解しやすい。
ただ紹介されているモデルケースは、非常に少ないため、戦略系を期待するなら別の本がおススメである。
あくまで儲けるための考え方についてが本書のメインテーマである。
さて、メインテーマである「儲ける仕組み」だが、端的に言うと「心理誘導の方程式」を作れるか?ということに尽きるであろう。
本書では「400円のマグカップ」からアプローチして「住宅」までを買わせる「方程式」が紹介されている。
具体的にはバックエンド商品を購入するフローを自然な形で描く手法が紹介されている。
1.お客に、「○○」をしてアプローチする。
2.アプローチの結果、お客の心理は「△△」になる。
3・「△△」の心理のお客には「××」という商品が欲しくなっている。「××」を買ってもらう。
4.「××」で食いついたら、仕上げに「■■」も買いたい気持ちが出る。
といった具合だ。
このような心理誘導を、実に自然な形でシナリオ化することが出来れば、実際儲ける仕組みは簡単なのであろう。
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北海道から上京し東京タワーの近くに構えたカフェだが経営がうまくいかず高家賃高原価率低回転率悩む主人公洋介と コンサルの桜子がこのカフェを立て直すために色々勉強していくストーリー
巷で売れているお店の秘密を元に洋介がお店をより良くするために日々考えていく
俺のフレンチの回転率
普通は原価率30%だが80%でもやっていける
継続性
はちみつやは3つで2000円のはちみつをおとりに高額のロイヤルゼリーやプロポリスを売る
玄関マットやウォーターサーバーも一度購入したら継続して買ってくれる
北海道のプリン屋さんは定期購入や毎月違うものが届く頒布会で継続性を維持
マグカップから家を売る住宅会社
説明会で告知 マグカップや半額券でおとり
モデルハウスにきてもらう
雑貨店でコミュニケーション
お金のセミナーへマイホーム購入へ
19800円の美顔器を980円
専用美容液が高額
北海道のハッピーピエロ
お客様を信者にする
開発などにも参加
北海道セイコーマート
ドミナント戦略
地域で一番
洋介は
北海道で再度スープカレーをオープン
古民家改装
不便な場所
契約農家との頒布会
で成功
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読みやすくわかりやすい。
しかし、この本に載っていることを成し遂げるには、情熱と行動力が必要だった。
ちなみに、一芸に秀でいるというか、売りになる強みがあるのが前提となっているので、強みが分からない方はそれを探す方が先かも。
(経営者で強みが分からないってのもすごいが)
なお、原価計算とか普通のテクニカルな手法は、載ってないので、各自頑張れである。(まさか、原価計算してない経営者多いのか?)
つまり、経営状況を改善したいが、たくさんやることがありすぎてよくわからない、困った!みたいな経営者さんがやる気を取り戻す本じゃないかなー。
読んでから、この本に書かれてるとおり自分の職場の問題点を洗い出して、それらの対処は自分で調べる、的な。
この読みやすさと前向きさは素敵である。
Posted by ブクログ
久しぶりに、ライトなビジネス書を読んでみようと、ポッドキャストで紹介されていた本を手に取った。
経営コンサルタントが書いた書籍で、実話をアレンジした内容にようだ。
堅苦しい言葉で説明できる内容を、できるだけ平易な言葉で書かれており、初めてビジネス書を読む人にもすごく読みやすい一冊だと思える。
主人公は北海道出身の青年で、東京タワーが見える場所でカフェを経営している。と言っても、経営状態は思わしくなく、そこにもう一人の登場する。
そこからの説明が上記の通り、難しいコンサルタントのカタカナではなく、他社の実例をもとに話していくのである。
初めてビジネス書に触れる方にオススメの一冊である。
久しぶりにこのような本を読むのも、楽しいものでだあ。