【感想・ネタバレ】五番目のサリー 上のレビュー

あらすじ

茶色の目と髪、いつも地味な服を着ているサリー・ポーターは、ニューヨークで働くごく平凡なウエイトレス。だが、彼女には人に言えない悩みがあった。子供のときから、ときどき記憶喪失におちいるのだ。それが原因で仕事も長続きしないし、結婚も破局をむかえてしまった。いまでは、愛する子供たちとも別れて暮らさざるをえない。サリーには知るよしもなかったが、彼女の心のなかにはあと四つの人格がすんでいたのだ……

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Posted by ブクログ

ネタバレ

サリーの中には、時々あらわれる4人がいる。デリー、ノラ、性的にあけすけなベラ、暴力的なジンクス。激しい頭痛が起こると別人格に変わる。ビリー・ミリガンほどではないが記憶にない自分が他人に見えていることは、どんなに恐怖か…
下巻へ続く

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2025年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下巻は一気に読んでしまいました。
最初は主人公、サリーの困惑が伝わってきて
こっちまで気がおかしくなりそうでした(・ε・;)
内容を一言で言うと、知らないうちに4つの人格を作り出していた
サリーが、医師の助けを借り他の人格と自分の過去を受け入れ
融合していく姿が描かれている。

5番目のサリーという題名にも納得。

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2011年03月06日

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