あらすじ
天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!
※本書は、二〇一三年九月に刊行された小社単行本 『まだれいなの十字架 西原無量のレリック・ファ イル』を改題の上、文庫化したものが底本です。
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史実を掠めながら、より、ドラマチックに、話を、面白可笑しく作っていく。ちょっと、話が大きくなりすぎて、あっぷあっぷしてしまう所も、有るけれど、ついつい、乗せられて、最後まで、読んでしまう。
Posted by ブクログ
妹より。
今回のは、ずっしりとくるな~。やっぱり戦争ものが絡むとぐっとくるものがある。あと、島原の乱。詳しくないけど、ぐっときた。思わず泣きそうになった(涙もろくていけない)。
次巻も読みたい!
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。
こんなに殺人事件に巻き込まれるなんて、西原はもしかしてコナ◯…?笑 武闘派もいて、スパイ的な男…笑
今回は長崎、キリシタンの遺跡関係。中々難しかった〜
Posted by ブクログ
ちょうど、長崎に旅行に行った後だったので、臨場感が感じられました。相変わらず、史実と作り物の区別がつかないので、なんかもやもや感があります。