【感想・ネタバレ】遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架のレビュー

あらすじ

天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!

※本書は、二〇一三年九月に刊行された小社単行本 『まだれいなの十字架 西原無量のレリック・ファ イル』を改題の上、文庫化したものが底本です。

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史実を掠めながら、より、ドラマチックに、話を、面白可笑しく作っていく。ちょっと、話が大きくなりすぎて、あっぷあっぷしてしまう所も、有るけれど、ついつい、乗せられて、最後まで、読んでしまう。

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2025年06月20日

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ネタバレ

妹より。

今回のは、ずっしりとくるな~。やっぱり戦争ものが絡むとぐっとくるものがある。あと、島原の乱。詳しくないけど、ぐっときた。思わず泣きそうになった(涙もろくていけない)。
次巻も読みたい!

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2017年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ3作目。
こんなに殺人事件に巻き込まれるなんて、西原はもしかしてコナ◯…?笑 武闘派もいて、スパイ的な男…笑

今回は長崎、キリシタンの遺跡関係。中々難しかった〜

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2025年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょうど、長崎に旅行に行った後だったので、臨場感が感じられました。相変わらず、史実と作り物の区別がつかないので、なんかもやもや感があります。

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2015年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西原無量シリーズ第3弾。今回は島原。キリシタン遺跡から黄金の十字架が発掘されたのを機に、無量の周りで次々と事件が起こる。
今作も遺跡から見つかった遺物に端を発し、島原の乱に天正遣欧少年使節団から、ローマ教皇への密書、終戦をめぐる陰謀まで壮大なストーリー展開。個人的には、この時代の歴史は得意じゃないので、なかなか入り込めなくて残念。
でも、3作目にして、無量、萌絵、忍のキャラと関係性が定まってきた感じ。萌絵と忍の、無量のマネージャーの座をめぐる争いも微笑ましいし、無量と萌絵の関係も進展するのかしないのか気になるところ。

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2015年11月05日

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