【感想・ネタバレ】青い壺のレビュー

あらすじ

読めばハマる有吉佐和子。幻の名作長篇
無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時。人生の数奇な断面を描き出す名作、復刊!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

有吉さんの作品は2作目です。

戦後の豊かになった日本の生活が
とても面白く描かれている作品。

青い壺が色んなところを転々として
壺の周囲の人達の様子が書かれている。

本屋さんで積まれていた書籍で
気になっていたところ
オーディオブックにあり読んでみた。
(聞いてみた)

戦争に行った人の話が
所々で書かれており
昭和の時代背景を感じる事ができる。

全体的に明るい内容で
小説としても面白みのある作品。

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2026年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白いかったです。壺が旅をしているようで。
まさか10年の時を経て、作者の目の前に現れるとは思いもしなかった展開ですが。

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2026年04月28日

ネタバレ

牧田がデパートに売りわたした壺と骨董品鑑定家園田の邸で再会したのが1977年1月、巳年だった。

第12.話は前年、1976年終わり頃、園田は入院中、同じ病院のやはり特別室に第9話の京都旅行の主人公弓香が入院していた。

第9話の京都旅行は1974年または1975年、
9月の弘法市で弓香さんが壺を3000円で買って
新米栄養士の孫娘に、
そして孫娘の上司の修道女がスペインに一時帰国するときの餞別として贈られる。

海を渡った青い壺はどういう経緯でスペインの
骨董品店に並ぶのか?

また、第8話で空き巣に盗まれた壺が京都の弘法市に並ぶまでの経緯も興味がある、

#癒やされる

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2025年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『青い壺』って何者なんだろう?wと思ってしまった。
関わる人達に何かが『起きる』のか、それとも何かを『顕現させる』のか。
なんか人にもこういう人いるよね苦笑。
別にその人に『何か』が憑いてるとかそういうのじゃないんだろうけど。
『付喪神』っていう妖怪だか迷信だかあるけど、この壺は色んな人の手を巡っていく間に、その口の中に様々なモノを飲み込んできてるのだろうか。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本屋で平積みされており、手にとってみたらなんと昭和51〜52年の作品だと。
なぜそんな古い本が?と興味を惹かれ読んでみた。
会話や描写からは昭和の雰囲気が感じられる一方で、人間の本質は何年経っても変わらないんだなと感じられるような一冊だった。

タイトルにある「青い壺」をある陶芸家が作り出し、それが人から人へといろんな形で渡っていき、最後にはまた作家の元へと戻ってくるという連作短編。
一つひとつの話は緩やかに繋がっているが、基本的には主人公もそれぞれ異なり話が変わるごとにいろんな視点でその時代を伺うことができる。
読んでいて今と違う時代だからこその面白さもあり、文章も読みやすくストーリーに引き込まれた。

読んでいると随分と古い時代に感じるけど、私の親世代とかはこういう時代を生きていたのか…と思うと、何とも言えない気持ちになる。
たった50年、されど50年…。

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2026年05月06日

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