あらすじ
関東大会4回戦、静央シニア2点リードで迎えた6回表に打席に立つのは上本牧シニア4番、立花由喜!! 怪我を負いながらも、渾身の投球を続ける吉見雅樹を豪打で叩き、2‐2の同点に持ち込む…! 痛恨の一撃となった立花の本塁打にも、気落ちすることなく熱投を続ける吉見だったが、ついに強制降板となる8回へ──。甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
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少年野球チームのない街に育った石浜文吾(通称ブンゴ)は、自宅で壁当てばかりしていました。ある日、野田幸雄(通称ユキオ)という少年野球日本代表のメンバーと出会います。出会った当日にブンゴとユキオは野球勝負をすることになります。この勝負をきっかけに、ブンゴの野球人生が大きく変わっていきます。ブンゴとユキオを中心に繰り広げられる青春野球ストーリーです。
ブンゴはチームに所属したことがない素人ですが、投げるストレートは一級品です。中学生になったブンゴとユキオは同じシニアのチームに入団します。
ブンゴが規格外のストレートで強敵を圧倒していくストーリーにワクワクが止まりません。ライバルのユキオと共に成長し、全身全霊で野球に取り組む姿に胸が熱くなります。このマンガを読んで自分ももっと頑張らなきゃと感じました。野球の経験がない人でも楽しめるマンガなのでぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
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良かった
引き続き上本牧との試合。静央吉見の渾身の一球は上本牧4番立花にホームランにされてしまう。2対2の同点。同点の万凌ぎなんとか得点しようとするが上本牧のエース下川に抑え込まれる。静央は吉見の進言により文吾を登板させる。文吾はストレートど真ん中しか投げない。文吾は守備ができない。盗塁し放題。バント処理もあやふや。上本牧の下川がバントの構えを見せる。
吉見!吉見!
結果は何となく分かってた......けど、それでも吉見の心意気に胸が熱くなった。
そして遂に遂に登場の石浜ブンゴ。また成長してる!